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2022年07月09日11:40

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ちゃんと八重山を紹介して!

動画配信サービスで
「沖縄・ちゅら島百景」というのを見つけた。
おお、これは楽しみ!

フォト

って、「八重山7島を訪ねて」のサブタイトル。
あぁ、これはきっと鳩間島外されてるな。
ま、何にもないからなぁ。
それでも楽しみ。

まずは石垣島、続いて竹富島、さらに小浜島とめぐる。
ちょっと気になるのは、
何か八重山のあの素晴らしい空と海の色がくすんでること。
もっとすかーっと晴れた日に撮ればいいのに。

小浜島だけに「伝統行事と民謡の島」などというナレーションもなぁ。
どの島にだって伝統行事と民謡は遺されている。

次にに訪ねるのは西表島。

けどちょっと気になるな。
どの島も、紹介されてしかるべきスポット、
例えば西表ならピナイサーラの滝とかが抜けている。
サガリバナを紹介するナレーションがあるのに、
その映像が出てこないのもどうよ?

西表の次は由布島だった。
これは意外。
興味がなくて、ぼくが唯一行ったことのない島だ。
まいっか。

でも、これじゃ鳩間だけじゃなく黒島も省かれるな。

案の定、
波照間島、与那国島でおしまい。

鳩間島は黒島からの入植で始まった島。
だから鳩間の老人たちは黒島のことを親島と呼ぶ。
さぁ、親子で割愛されちゃったんだぁ。

それにしてもツッコミどころ満載のビデオ。
何と、与那国の次に再び西表と由布島が紹介されて終わった。
内容が完全に重複してる。
一体どんな構成なんだよ。

それなら鳩間と黒島も訪ねたれよ!
新城島だっていいんだよぉ。

ということで、
メチャクチャいいかげんなやっつけ仕事という感じだった。

ひとつ賢くなったのは、
八重山の水牛はすべて1928に台湾からやってきた、
大五郎・花子というカップルの子孫なんだとか。

えーマジか!
アダムとイブか?
そんなに近親交配を繰り返して
遺伝的な問題は起こらなかったのか?
今、八重山に一体何頭の水牛がいるんだ?

と思って調べてみたら、
1933〜1938年に60頭が導入され、
70年には1400頭に達したが、その後減少したと、
信頼できそうなサイトに書いてあった。

おいおい。

ということで、
このビデオは絶対おすすめしませんです。



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