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2022年06月24日07:54

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セッションのそれぞれの汗ジャズの宵

雨上がりの背振の山並みを左に眺めながら西に向かって車を走らせます。
夕日が少しまぶしかったけれど、我が家から約30分で目的のライブハウスに到着します。この日は夏至。
ありがたいことに、ハンドルキーパーを受け持ってくれる人がいて、生徒さんたちと4人で出かけたのでした。

息子と嫁とその友人と、ゲストに例の素晴らしいサックス奏者を迎えてのライブでした。
ピアノ、ベース、ドラム、サックス、ボーカルの5人です。
華麗なピアノと熱演のベース、また少し腕を上げたような気がする(?)ドラム、そして今回はアルトサックスの山羊飼いの彼。ボーカルは清楚な好感度の高い彼女。

第一部の歌を中心にした演奏はジャズの名曲(私は殆ど曲名を知らない)
ジャズは当然英語で歌いますが、聞き手はほぼ歌の意味は分からない。そこで日本語に訳して歌うことを試みました。1曲のみでしたが。
私はかねがね、日本語で歌えばいいのにと思っていましたから、この考えには大いに同調できたのでした。訳詞は息子。今後もっと訳詞をやってみるとのこと。チャレンジです。

第二部は歌抜きの演奏で、アルトサックのオリジナル曲を加え、巧みな4人の奏法をほんの間近で堪能しました。
ハンドルキーパーはノンアルで我慢してもらって、客が20人程度で満杯になる小さなライブハウスですが、みんなで乗りに乗った楽しい素晴らしいライブとなったのでした。

帰路につき帰り着いたのは11時少し前。
すっかりくたびれてしまって、やっぱり年だな〜〜って、つくづく感じたことでした。
俳句はひねることができず、ただいま考え中。

ライブハウスの可愛いシャンデリアを思い出しました。

  夏至の陽を沈めて灯すシャンデリア
  セッションのそれぞれの汗ジャズの宵

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