横柄な客やクレーマーをどうする? 商売繁盛に欠かせない「客を捨てる勇気」
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例 大手予備校講師A
「オオッ 絶対早稲田はいるよ」と生徒に言いつつ、ソイツが持っている100名のクラスからは、一人しか入っていない。
厳しいことを言うと、逆恨みされるからだ。
例 大学教員B
生徒が股のところにスマホ置いて、一時間中、LINEやっても叱らない。理由は先と同じ。逆恨みされるからだ。
生徒アンケートというものがあります。
最初は、力がないのに、自分一人で教育を背負っているような顔をしているとんでもないヤツ(80年代までの地方の公立学校の校長タイプ。口と政治だけで生きているタイプ)を排除するために有効でした。
しかし、今は、逆恨みされない、相手を気持ちよくするということを方針にさせるという大弊害が出ています。
例 ラーメン屋店主C
業務用エキスを数種類混ぜて味を作る。釜には、玉ねぎと長ネギの青いところを浮かせている。自分の家でスープを取っているかのように見せかける偽装。
業務用エキスは、商品調査をして最大公約数の支持を得られたもの。だから、客は満足しますが、来る客は舌がバカな人だけ。客の食生活を教育する、言い換えれば本当にうまいモノを教えるという役割を放棄しています。
だからこそ、ビンナガマグロやアカマンボウの粗に、着色料とラードと化学調味料を混ぜた「ネギトロ」が出回っているわけです。
例 靴磨き職人D
甲革に、固形ワックスをつけて磨く。ピカピカになるが革に悪い。しかも、一番、大切な(手入れをしないと切れやすくなる)甲革と底革の継ぎ目にはクリームを塗らない。
客は見た目が良ければ何でもいいからだ。だから、こんな人に靴磨きをしてもらうなら、いっそ何もしない方が靴は長持ちする。
…何事も、自分でやれないこと(たとえば、革靴を縫うこと)はともかく、自分でやれること(たとえば靴磨き)は、職人に頼むより、自分でやった方がいいです。
その理由を突き詰めると、
他の客が悪いから、店主が良心を失っている。
そういうケースが多いですね。
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