mixiユーザー(id:4209164)

2022年06月13日12:32

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【密教】曼荼羅(まんだら)継承者の一連の技。

ぼちぼち、撮りたいけれど、
なかなか撮れない 笑

ちょっと重い案件のようで、
気軽に撮れない。

空海が語った密蔵について
語らなきゃいけないこともあるけれど

語りにくいことでもある。。

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曼荼羅(まんだら)の
本懐(ほんかい)については、
密蔵(みつぞう)の本拠地というか
真ん中については

持ってきたものを
語りつくせればと思う

曼荼羅を模せば、
そして、曼荼羅になれば

生と生のつながり
命の慈悲に触れる

触れながら
遍在しながら実在として
行われる遍在は

その本懐を持ってして
生命の遍在の秘密に触れる

この秘密曼荼羅については
密教の盃(さかずき)である

密教盃をもってして
王冠と共に
授与される

授与された王冠と
曼荼羅を元に

密蔵の本懐は明かされ
流れ始める

密蔵ということが 
密盃ということが

練度と進度をもってして
そこにあるかせしめた
命に授けられるのなら

黄金の盃(はい)はまた
その水を捧げよう


密蔵の空間に置いて
さずけられし、
真の灌頂(かんじょう)と
盃(さかずき)は、

それを証(あかし)とし、
その修行者を密蔵そのものへ

飛び込ませしめる

密蔵が明かす
一大体系が、

その叡智でもって
流れ出せるのは

その者を介してであり

ここに、
密蔵の叡中(えいちゅう、叡智の中)
があり

そこを目指しさしめた
一連の努力が
大輪の花を咲かすというのなら

密蔵をもって
その者に
叡智、授け、せしめる


曼荼羅の奥中(おうちゅう)にある
遍在の練技(れんぎ)は、

その者の練度に応じる

曼荼羅の戴冠は、
その叡智の座に
座りし

曼荼羅継承者において
再び、大地に、
浸透しはじめる。


その仏の一連の技は、
気づき から応用され
曼荼羅に至る

曼荼羅に至り、
密蔵(みつぞう)が開き始める

曼荼羅の叡中における
技能は、
存在の知能により継承されるわけではなく、

存在の座において
その継承されしものが
継承される

曼荼羅 叡智継承者の一連の技は、
ここにより、
はじめて開示されはじめる。






参考:吽字義〜空海について思うこと。〜
https://ameblo.jp/hikarinomono/entry-12711224391.html


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