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2022年06月01日21:24

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ああ、学校給食。

■「学校給食」の70年 廃止の危機、業界奮闘で実ったソフト麺
(AERA dot. - 05月31日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6977862

言いたいことを、バラバラに

1 味はまともだったと思う。
センター街に、ラードと赤味噌とひき肉とニンニクとショウガとネギと、後は大量の味の素を入れればできそうな味噌ラーメン屋があります。
それでも、うまいと思う人がいるんだから、「縁なき衆生は、度し難し」
そういうとんでもないのは、なかったと思います。
ただ、昔のことは知りませんし、地域によっても違うでしょう。

2 一般人の食事の味を知ることができた。
貧富に関わらず、家庭の食事は、偏っています。
葉山嘉樹というプロレタリア文学の作家の小説に、作品名は忘れましたが、「おじいさんは肉が好きだけれども貧乏なので、クジラ肉をいつも食べている」という一節がありました。どうも、大昔のクジラは、もつ焼きと同じく食べる人の階級が決まっていたようです。
古い東京の労務者が、『おしん』のお加代さまが最後に落ちぶれて流れていったような曖昧宿で遊興し、万世橋の屋台のもつ焼きで焼酎を飲んだように。

私の母も、夫に焼酎やクジラを出さないのが自慢でした。まあ、自慢ということは、クジラを買いたいという誘惑にかられる庶民階層だったということです。また、焼酎は宝焼酎が主流の時代でしたから、魔王や佐藤や瑞泉が珍重される現代とは違うでしょう。アルコールは子どもだったので縁がありませんでしたが、クジラは、給食で初めて食いました。まさか、こんなにうまいモノとは思いませんでした。

3 まだまだ、給食のおかげで命をつないでいる人がいます。
何しろ選挙で、「生理用品の無料配布」が公約になる時代です。
(ナプキンを買うのに苦労している若い女性がいるそうです。知人で千葉県知事選に出馬した金光理恵さんの公約です。)
朝と晩はふりかけ程度で、給食が栄養源だという実例をいくつか知っています。だから、生協でも、親子丼やカレーなどの一品料理を出すのではなく、バランスの取れた定食を出そうとしている大学もあります。
貧困学生は一般学生に紛れ込み、可視化できないことを知っているからです。

ここに出てくる鶴岡の住職たちの行動は、まさしく、子ども食堂の始まりです。
現在もそういう試みがありますが、宗教が福祉を担わなくなったということでしょう。

キリスト教文化圏でも、キリスト教の上位にキリスト教徒は分離した「人道主義」がきます。
聖職者が人道を行う主体ではなく、市民運動が担うようになったのも、当然の帰結かもしれません。

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