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2022年05月25日19:41

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サンルームの木部が傷んでいる

サンルームが有る。
冬が酷寒、夏は炎熱地獄のサンルームである。
過ごしにくい。
なんじゃこりゃ。

そこに、老母のミシンが置いてある。
足踏み式である。
木製の箱型の台に設えてあって、蓋を開いて本体を持ち上げて使うものだ。

母は洋裁が好きだった。
しかし、仕事が忙しく、ミシンを使って何かを作る時間はあまり無かった。

台の中に説明書と保証書が入っていた。
見ると、引っ越して来る際に、以前の住まいの近くの店で買ったものだった。
うーん。
引っ越してからこちらの近くで買えば良いものを。
そのほうが店としては、遠くまで配送せずに済んで助かっただろう。
こんな客はイヤだ。どんな客?こんな客。

今のところ、私も使わないので、どでかい木の箱が置いてある、
という非常にお邪魔な物になっている。

まず、これを他の場所に移動する。
これから、このサンルームの壁を塗り替えるのだ。



このサンルームを作ったのは20何年か前だったろうか。
その後、ペンキを塗り替えたことが有ったかどうか、記憶にございません。

柱も壁も、塗装は傷んでガッサガサである。
おまけに、南からの雨が降ると、雨漏りする。
柱も梁も壁も、濡れてシミだらけでガッサガサである。

これはいかん。
傷むままにしていたら、崩壊してしまう。
と、気になりつつも、放置すること数年。

繰り返しになるが、
要介護状態の母と同居していて、家の中のことと言えば
まず毎日の掃除洗濯で精一杯であった。
たまのショートステイの時に家の補修もしたが、
なかなか大きめの件には取り組めずにいた。

母が特別養護老人ホームに入居して、もうすぐ2年になる。
私はやっと、自分の生活気分を取り戻してきている。
溜まっていた家の補修を一つ一つ進めている。

サンルームの番がやって来た。
夏の雨が降り始める前に、やっておこう。



足踏み式ミシンはアホかというほど重い。
友人Mを呼んで、手伝ってもらう。

「外せばいいよ」と言われてみればその通りだ。
2ヶ所の蝶番を外したら、ミシン本体を外すことができた。

ミシン本体も、中に足踏み機構の入っている台も、
それぞれに重い。
けれど、一人で運べる重さになった。

なーんだ。
最初っから外してりゃ、友人Mを煩わす必要は無かったのだ。

もっと頭を使わなきゃ。


つづく
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