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2022年05月18日03:21

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【龍系】明龍(めいりゅう)の話。

とりあえず、
夢の話とします。

 
自分の知らない感覚を
いくつも突破した先に
何があるのかと
考えたことがありました。
 
そこで、
(自分にとっての)未知なる層を
いくつも突破していって

さらなる場所へ場所へと
感覚を研ぎ澄ませた先に

なんだかよくわからない
まったく、
ここにないような空間にいる

透明な龍がいる空間に
ぶちあたりました
 
 
あくまでも
夢の話としてですね。。


それで、その龍は
姿も、まったく違います

なんというんだろう
クジラと、なんかが一体になったような
巨大な姿で

ぼくは、あまりにもの雰囲気に
厳かさ?に
怖いくらいでした

まったく違う場所にいて
まったく違う空間にいる


その龍みたいな存在
巨大でなんとも言えない
主張もあるのかないのかさえ分からない

ただ、なにかこう
超えている ような感じです

それで、その
透明な龍ですが

なんていうんだろう

龍神の長(おさ)系の人が
いるんですけど



ちょうど連絡が来て
「明龍というか、
透明な龍と縁が出来ました」

という話をしてたら、

『全然、別なとこ(空間)にいるよ』

と言われ、


「そうですよね。」と僕。


『透明ということは
枠が無いということ
影にひそんでいる というかね』

と、その人は伝えてくれました。
その人は知ってました。



面白いですよね。



脱線したかのように見えるけど
後で戻るんですけど 笑



いろいろな煩雑な
体系、あるいはサイキックな体系、
あるいは権威ある体系


それそのものがもつ
いまや堅くなった殻があるとしますよね

もし、その人がどんなに
【知ってる】と思っていても

それ自体が枠の中にあるなら
その人は気づかないかもしれない

足元にバツってデッカく
書いてあっても
まさか自分がある枠の中に
いるとは思えないのかもしれない



「素」に戻るとき
素直の素ですけど

素に戻るとき


もはや忘れ去られた
音叉(おんさ)のような振動が
それを思い出させてくれるのなら。。

明龍は、
何かその強烈な音叉を
発しているかのようでした


すべての形骸化した
型は、

もはや、【素】と
遠くなってるのなら

それに響かせる響き

が必要なのかもしれません


いま、明龍による
【響き】があるとするなら

その響き自体に
気づかなくても

(それ自体が「知らなく」ても
知ってるという 勘違いを
生み出すことも可能ですが)


その明龍の響きが
音叉として

この空間にこだましている時
どう受け取ろうが

問題ではなく

空間に【響き】は
こだましています


しかし、それを
勘違いのオンパレードで
受け取ってるのが
仮に現状だとすると

切り取って好き勝手
解釈するわけ という事に
なってしまうのも無理は
ないのかもしれません


もし、音の始まりが
始まっているのなら

形骸化した
権威的な枠や、考え(掴んだ枠)

では、受け取れないのかも
しれません

知性によって受け取る以上の
響きを感じられるのなら
直接響き が
暖かさを伝えてくれるのかも
しれません


素になって聞けば、
子どもの無邪気さで聞けば、

大人になって身につけた枠でなく
重(思、想)い鎧ではなく

他人を出し抜く ためや
悟り的な思想により
自己満足を産むための存在の重さ や

それを
持つ前の

赤ん坊のような
無知と開ききった姿で

その音叉のひびきに
触れられるのなら

わからなくても
なんらかの【素の元】の
ひびき を受け取るかもしれません。


私たちが
【知っている】鼻高々さ
ではなく

圧倒されて
畏敬を感じる ほど
ひらききったとき

何かを感じ取れる
感受性が
(忙しい)わたしたちの心の
スキマにじんわり入ってって
くれることもあるんでしょうか?


なんだかよくわからないけれど
なにかを受けとることもある


なんだかよくわからないけれど
それで明るくなることもある


知性のスピードでは
追いつかないけれど
なにかの理性が落ち着くような
場所があったりなんかする


わたしたち(の祖先)が
ビックバンの集中した極から生まれ

日々進化し、
ここまでやってきたというのなら

わたしたちは、
次の未来に向かって

この集中した極を
現在にもってきたとき


新たな未来に
どんな種が残せるでしょうか?


わたしたちが
集中したこの瞬間の
極熱のねっとりした
溶けるような熱の中で

なにを生み出せるのでしょうか?


この一極集中した
熱さの熱の中で
ぼくらは、どんな浮かれた
熱い夢を描き
そこに向かって
熱い歩を進めるのか?


ぼくが好きな映画の1つが、
『冷静と情熱のあいだ』なんですが
そのなかに、こんなセリフがあります


「『僕は過去を蘇らせるのではなく、
未来に期待するだけではなく、
現在を響かせなければならない。 』」


現在に響く、
残響の中に隠された
大いなる希望の種が
花咲くいい時代があるのなら


この時代は、
存在に揺さぶりがかけられ
振るわされ
不安に振り回されながらも

現在を響かせるために
強く意識されるような

そんな時代な気もします


そんな、
(かなりズレたけど)
明龍の話です(笑)



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『明龍の響きが
音叉となって伝わるのなら

しかし、
気づきもしないだろう

明龍に学ぶ叡智が
仮にあるとするのなら

直接に「響き」自体が
教えるのかもしれない。

明龍のもつ
深貫(しんかん)は、
存在の帯びに
透徹(とうてつ)しており

だれも目撃できぬまま
空間に残響を響かせている

遠く、古来の龍たちが
受け取った残響が
彼らの中で働き

働きを活かさせたのなら
彼らが被(こうむ)った恩恵は
彼らに意識されない

働きを産む透徹さが
働き に感知されなくても

明龍の残響のような
にぶい、はるか昔の咆哮は
やはり、新しい龍たちの中に
生きただろう。

奥深い、まるで違う渓谷のような
モニュメントの中に
存在感をもってひそむその
巨大な体躯を

そのはじまりの音として
意識されずに存在させて

どのじだいからも影響されずに
強烈に存在する

時代を超えて
存在する存在感に

響かせられた存在が
その龍の力を養ったのなら

その龍の目の鋭さの中にさえ
明龍がいたとも言うことも出来るだろう

古の習わしの中にいない
その存在感は、

はっきりした働きの中に
目撃されないながらも

その大働きの意を
受け取っているのかもしれない。』
 
 
 
  
 
 


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