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2022年04月25日23:37

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新たな伝説 輝くビクトリー!

2歳児がダメとかヤだとかやらないとかいらないとかネガティブな言葉をガンガンに覚えている。
これもまた成長と思うべきか。

・スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

2022年、初劇場鑑賞。
迫力、スピード、痛快さに加え痛みまで伝わるアクションは勿論、悲痛な中にも明るさとユーモアを忘れない作劇が光り観る者の感情を上下左右に揺さぶる。
例によってストーリーやシーン、キャラクターに関しては何を書いてもネタバレになるが、大筋から細かい描写まで、前2作だけでなくライミ版、アメスパに多大なリスペクトを捧げた傑作。希望と絶望の末に気高い覚悟を明示した。スパイダーマンの完結作にしてあらたなフェイズに入ったMCUを象徴するマイルストーン。そして個人的に許せなかった「アメスパ2」を少しだけ許せる気になった。
最後の最後、ポストクレジットだけは完全に次作の予告編で、ちょっと違和感あったかな。

・マトリックス

今見ても鮮烈な映像革命と、今日まで数え切れないほど模倣されてもなお独自性を保ち続ける世界観はまったく色褪せない。
一見小難しく見えるが意外とシンプルな物語はさすがに既視感があるが、グリーンを基調とした斬新な色味、有名な「マトリックス避け」などCGとワイヤーを効果的に使い倒したアクションは終盤30分に集中しているが、それ以外のシーンは意外なほど静かで、ディストピアにも関わらず穏やかさすら感じそれが良いメリハリ、緩急となっている。
初見時はキアヌのイケメンぶりにばかり目がいっていたが、ネオよりよっぽど表情豊かなエージェント・スミスの顔芸も大きな魅力。
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