長くお付き合い下さっている方は御存知だと思いますが、
僕は、幕末から明治にかけての絵師、河鍋暁斎のファンです。
河鍋の絵が出る展覧会があれば、出来るだけ行くようにしています。
大体は東京が多いのですが、
今回栃木県の那珂川町にある馬頭広重美術館で
展示されているので出掛けてみました。
馬頭広重美術館は、2001年に開館しました。
設計は、隈研吾さんで、とても素晴らしい建物だと思っています。
今でも、建築を学ぶ学生が見学に来ているようです。
その2年後の2003年にも河鍋の展覧会があり、
5月31日には暁斎の曾孫になる河鍋楠美さんの講演があり、聴きに行きました。
今回は、及川さんと言う方の個人コレクションに基づく展覧会でした。
小品が多かったですが、
それでも暁斎の面白さなどがよく分かりました。
烏の絵が何点か出ていました。
暁斎は、1881年(明治14年)の内国勧業博覧会に「枯木寒鴉之図」を出展し、
百円の値を付けた事で、有名になります。
そのため、烏の絵の依頼が増えたようです。
枯木寒鴉之図については、面白い話がありますので、
宜しければご一読下さい。
https://blog.goo.ne.jp/tennnennkozi/e/9cf7c908fc94ef0fa1cffd9e113cf5cc
広重美術館から「もうひとつの美術館」に行きました。
「もうひとつの美術館」は、那珂川町の里山に建つ
明治大正の面影を残した旧小口小学校の校舎を再利用して
2001年に開設された美術館です。
ハンディキャップを持つ人の芸術活動をサポートしています。
昨日は、現代アートの作家の展示会をやっていました。
建物は昔の小学校ですから懐かしいような感じでした。
もうひとつの美術館の近くの山の中に蕎麦屋があります。
以前から美味しいと聞いていたので、行ってみました。
山の中ですから、周囲の新緑がとても綺麗でした。
蕎麦は、噂通り美味しかったです。
次に、いわむらかずお絵本の丘美術館に行ってみました。
ここも初めて訪れた所でした。
展示内容は、いわむらさんの原画などがありましたが、
チョッと物足りない感じがしました。
それよりも、美術館からの眺めが素晴らしかったです。
美術館の敷地内には、農場などもあるので、参加型の美術館のようです。
この美術館から、長泉寺に行きました。
那珂川町の花の寺として有名で、特に牡丹で知られています。
牡丹はまだ早かったですが、綺麗な境内で、古い井戸で花を育てるなど、
とてもよく整備されている感じがしました。
更に、「うえまる花の丘庭園」に行ってみました。
以前、下野新聞に載ってところで、ハナズオウとレンギョウが綺麗でした。
まだ開園して3年目のようですが、
とにかく数多くのハナズオウが綺麗でした。
レンギョウは終わっていて、地元の方の話では1週間遅いと言われました。
でも、とても良い所でした。
昨日の写真をアップしましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
【今日の一句】
仙人に なって 霞で ダイエット
ログインしてコメントを確認・投稿する