第５６３３話　　針の引退

あ〜なんてついていないんだ。
朝起きてサッカーワールドカップの組み合わせ抽選会の結果が放送していました。
ドイツ・スペインは確定していて、プレーオフで勝ち上がった国と日本。
プレーオフで来る国はどっちにも格下っぽいけどさ。
上二つは辛すぎる・・・いける？
ほかの組み合わせを見たら、割と競合とかが散らばっているっていうのにさ。
なんで日本だけ、こんな組み合わせになっちゃうわけですか？
クジ運なさすぎだしさ、ジンクス通りになりそうで嫌ですね。
予選突破は敗退かは交互にやってきていて、今年は後者です。
それでも応援します、地上波で中継をするならば、応援します。
そして、波乱を期待しています。

どうも、ともんじょです。

ディズニーが最近せこいっていうのはご存じですね。
ディズニープラスができてから、マーヴェル作品はDVDで出ないって。
なので、公開されたのに見れていないマーヴェル映画が３本あります。
「ブラックウィドウ」「シャン・チー」「エターナルズ」
もう公開されてずいぶんと経ちました、いい加減見せてって思ったら、
シャン・チーとエターナルズがアマゾンプライムでも見られることを知ったので、
アマゾンギフト券を買って配信で見ることにしました。
そして、今日見たのが。
「シャン・チー　テンリングスの伝説」です。
マーヴェルコミックに登場する、中国系でカンフーをマスターしているヒーローです。
強力な１０個の腕輪を使って権力を手に入れた父と決別して隠れるようにサンフランシスコで暮らしていた「シャン・チー」、
しかし、突然父の息がかかった刺客に襲われシャンチーは１０リングスをめぐる戦いに巻き込まれます。
これまでのマーヴェル作品とは一線を画すアクションシーンになっています。
マーヴェルカンフー映画です、基本カンフーで敵をぶっ飛ばすシャンチー、
ただのカンフーってわけじゃなくて、そのシチュエーションがなかなか個性的、
路線バスの中だったり、中国の高層ビルの竹でできた不安定な足場だったりと、
見せ方を相当工夫していました。
MCUではもう宇宙人も神様も普通にいる世界ですよ、この映画の中にもワカンダ並みの戦闘種族が登場して一緒に決戦に臨みます。
全員カンフーの使いで集団、かっこよかった。
世界の命運をかけた親子喧嘩の行方は？
ちゃんとマーヴェルだし、ヒーローものだし、けど、差別化もしっかり図られていて面白くできていました、あまりなじみのないキャラクターだから関心度は低かったのですが、見事に超えて行ってくれましたよ。
そして、ちゃんとMCU作品とのクロスオーバーもあります。
あの作品とこんな関係があったなんてっていうがありましたよ。
はぁ〜そこから持ってくるのかいってね、これは見てのお楽しみです。
ドクターストレンジのウォンが出てくるのはバラしてもいいかもね。
けど、まあ最後のおまけ映像を見て、MCUのフェーズ５の集大成には何が待っているのか、ワクワクしてきました。
MCUのドラマシリーズに「アイアンフィスト」っていうカンフーキャラがいるのですが、アイアンフィストとのクロスオーバーも期待しちゃっていいのかな？
アベンジャーズが一区切りして少し関心が薄れていたのですが、
シャンチーとすぎに見ようと思っているエターナルズのおかげで、
マーヴェル熱が上がってきたかもしれない。
たださ、ディズニープラスはうざいけど。
あれですよ、オビワン・ケノービが全話配信されたら無料お試し期間内で、
見ようと思っていたものを全部見つくしてやろうって思っていますよ。