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2024年05月23日22:47

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第6415話  入館の掟

みんなは一番くじとかだと1等賞のフィギュアとかを欲しがるんですよね。
かっこいいのいっぱいあるよね。
ボクもシンウルトラマンとかゴジラの一番くじなんかはやりましたよ、あのかっこいいフィギュアを自分の部屋に飾れたらなぁって憧れましたよ。
けど、今回は少し事情が違います。
今ボクが欲しいのは、フィギュアでもアクリルスタンドでもない、
一番下の「F賞」のポスターです!
5月発売の一番くじ類似商品(発売元が違う方名前が違う)の「happyくじ マンダロリアン」をコンビニで見つけて、こういうのが小樽にあるのがうれしくて2回ほど挑戦。
1等はマンダロリアンのバストアップスタチュー(上半身だけフィギュア)、その下がグローグーのフィギュア。
これが当たればうれしいですよ、誰だって当たればうれしいものです。
けど、ボクはその次にF賞のポスターを所望していました、1回800円のくじでポスター狙いって、こいつどうかしている、公式サイトで見たら、一番いいデザインをしているのがポスターたちだったんですもの(何が出るかはランダム)。
そんでもって結果は・・・ラバーコースターとステッカーセット(何と半分がボバ・フェットだった?!)。ポスターが良かった・・・
どうしようかなぁ。あと1回2回挑戦してみる?ポスターが欲しくなってきました。
検討してみます。

どうも、ともんじょです。

本のジャケ買い、帯に書かれていた「エクソシスト警察官」に目が引かれて買ってみました。
「ゴースト・ポリス」です。
なんかもう、ボクの好きそうなにおいのプンプンする小説ですよね。
けど、裏切られた、けどすごくいい意味で裏切られた、なかなかいい警察小説でしたよ。主人公はオカルト好きっていうのはありましたけど、そんなに本筋には関係なかったかな。
主人公の桐野君は頭脳明晰なんだけど、いざとなるとお腹が痛くなっちゃって勝負所で失敗を繰り返して、仕方なく地方公務員の警察官として神奈川県警に採用されました。
そんな彼が配属されたのは落ちこぼれ警官の掃きだめと化している交番「鳩裏交番」でした、桐野君と鳩裏交番の警官たちをめぐる物語が展開していきます。
表題のゴーストポリスっていうのが「幽霊警官」っていう意味で落ちこぼれた存在するけど存在しないものとして警察組織から鼻つまみになっている警官たちのことを言います。
警察内部の用語でいうと「ごんぞう」っていうんだとか、ごんぞうたちと街の事件のお話でした。
まともに働かずに警らと地域住民とのおしゃべりだけに精を出す警官たち、桐野君はそれにやきもきしながらもなんとかついていこうと頑張ります。
けどね、この話の裏側が見え始めると、このごんぞうたちのことを好きになっていくんです。
警察小説って、犯人逮捕!っていう話だけじゃなくて、組織の話ができてますよね。
そこらへんがおもしろかった、へぇ〜ってなりますよ。
映像化しても全然面白いと思います。
やろうと思えば続編も作れそうな小説でした。
全然悪魔祓いは行われなかったけどもね、あの帯は考え物です。
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