昨日、大相撲を観ていた時です。
北朝鮮がミサイルを発射したとのニュース速報が入り、
すぐに相撲中継を中断しての臨時ニュースになりました。
当初は排他的経済水域の外と言っていたようですが、
その内排他的経済水域の内と話が変わりました。
既にミサイルは着水し、被害が出ていないと言うのに、
延々とミサイルのニュースが続きました。
相撲放送はBSのサブチャンネルに切り替わりました。
地震の津波の時にも、同じ内容の放送を延々と続けますが、
津波ならば仕方ないとも思うのですが、
既に落下して何の被害もないのに、
臨時ニュースを続ける意味が分かりませんでした。
排他的経済水域は、日本の領海ではありません。
領海が12海里、それに続く接続水域が12海里なのに対し、
排他的経済水域は200海里になります。
1海里は1857mですから、排他的経済水域は約370kmになります。
排他的経済水域の海上・海中・海底、及び海底下に存在する
水産・鉱物資源並びに、海水・海流・海風から得られる自然エネルギーに対して、
探査・開発・保全及び管理を行う排他的な権利を有していますが、
外国船の航行の自由は認められている水域です。
これまで、北朝鮮のミサイルは日本上空を通過した事が何度かあり、
全国瞬時警報システム (Jアラート)が発せられた事もありました。
そうした事と比べ、更に排他的経済水域外に落ちたミサイルと比べて、
昨日のNHKの対応は、はしゃぎ過ぎのように感じました。
ウクライナの情勢を踏まえて、国民に注意したいとの事なのかも知れませんが、
政府の意向があったのかも知れません。
北朝鮮のミサイルは、
自民党内で主張されている敵基地攻撃能力と密接に結びつく問題です。
そうした事を発している人に対して、阿っているような感じがするのですが。
岸信夫防衛大臣は今日の記者会見で、
北朝鮮が昨日発射した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、
「単純に計算した場合、1万5000キロを超える射程となり得る。
米全土が射程に含まれることになる」と述べ、
「これまでの一連の発射とは次元の異なる、深刻な脅威だ」と指摘しました。
北朝鮮がアメリカ全土をカバー出来るミサイルを開発したとしても、
何故、日本の安全に脅威になるのか、よく分かりません。
既に北朝鮮のミサイルは、日本全土が射程に入っているはずだと思うのですが。
いずれにしても、今回のNHKの報道ぶりは異様な感じがしました。
決して相撲中継を邪魔されて腹を立てているからではありません。
【今日の一句】
まだだめよ 我慢しなさい 男でしょ
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