バンドの練習もなくやることがないので、楽器の練習をしています。1時間100円の目の前の区民センターの個人用練習室はいつも満杯で月に10日もとれればいい方なのですが、今月は何と20日も取れてしまいました(土日を除くほぼ毎日)。
先日、バリサク次郎さんからベイシーのBasie-Straight Aheadをやりたいとのご要望があったので4月からの練習再開後はやることに(この人の言うことを聞かないと後がコワいので
)。
因みに、このBasie-Straight Aheadの譜面は3種類あります(初級者用、中級者用、Professional Version)。当然、当方のバンドはProfessional Versionです(…て偉そうに
)。
早速、譜面を引っ張り出してくるとまず音符が小さい。若い私は何とか読めますが
、譜面が小さいので間違えたという言い訳はしたくないのでFinaleで私の譜面だけ書き直すことに…何と2ページの譜面が4ページになりました。
当然、当バンドの年寄りたちも小さくて見えね〜とブウブウ
言うのに決まっています。特に、いつもB4に拡大コピーにしているOGさんは間違いなくぶ〜たれます。ぶ〜たれる前にこの人の2nd Tenor Saxは書き直してやることにしました(オレって親切だな〜
)。
ものはついでで1st Tenor Saxを書き直していると…何かおかしいぞ
2nd TenorのキーがG(シャープ一つ)のところが、1st TenorではF(フラットが一つ)になっている。
この譜面はアメリカの大手楽譜出版会社Kendor Musicのものなので、私ごときレベルの低い人間には分からない高度な理由かと思ったが…単にいい加減なアメリカ人のミスと理解した方がいいようだ…余談ですが、アメリカにいて思ったのは日本では信じられないほどアタマのいい人間が多いのと、日本では信じられないアホも多いということです…多分この譜面はアホが作ったものでしょう。
この譜面で、10年以上前にやったことがありますがそのときWさんはどうやって吹いたのだろう
。
さて、お話かわって何時間もトロンボーンの練習は飽きるし唇もバテルので唇を休ませるのと痴ほう症対策
に指を動かすために数か月前からピアノのお稽古をしています。
「60歳から始めるピアノの本」や「超初級者ピアノレッスン」等を買って…買わない。図書館で借りてきて(どっちみちすぐ飽きると思ったので)始めてみると、何と絶対に出来ないと思っていた右指と左指が違うことが出来た時はわれながらオレは天才かと思いました
。
当然、曲を弾く前にフィンガリングの練習です。写真の2段目を見てください。私の得意な下の段、低音部記号のドミソミ・ドミソミ・ドミドミ…ドミドファになってるよ!こんな簡単なチェックをしないアホは日本にもいるようです。
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