mixiユーザー(id:12142782)

2022年02月15日10:08

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I want to be taken seriously as a craftswoman

新しいものや変化が嫌いなじゃないわけではなく、人や新しい環境に慣れるのに時間がかかるだけなのです。若い時はそれに気づいていなかったので無意識に、歳をとってからは自分でそれがわかっているので意識的に、趣味にしろ、人とのおつきあいにしろ、仕事にしろ、とりあえずはある程度の期間続けてみることにしている。その期間が約2年。
シフトの時期は割と突然やってくる。

それが良いことなのか悪いことなのかわからないけれど、残る物は残るし、残らない物は残らない。好きなものはずっと好きだし、強い印象をのこしたものはずっとそのままで、そうでもなかったものは覚えてもいない。そうして、表層を覆っているものがゆっくりと移り変わっていき、コアの部分はずっと変わらない。

そしてほとんど唐突に、「人生の後半だか終わりの方だかに突入したからにはそのコアの部分をはぐぐんでいかなければいけない」と思い立った。それをしなかったら、私がどんな成分で成り立っていた人間なのかを子供達にさえ誤解されたまま死んでいくことになる。

私のコアの大部分を占めるのが、クリエイティビティに基づくものであり、幼い頃から(結婚、子育て、離婚にのみこまれていた暗黒の2000s naughties以外の)大半の時間がそれに費やされている。幸いにも今はその延長を本業として生活がなりたっているし、娘も夏から大学だから本格的に時間が丸々自分のものになる。少し錆付いていた、布帛dressmakingの技術もすっかり蘇っただけでなく磨きもかかり、パターンカットも市販のものや他の者が引いたものを直すより自分で引いたほうがずっと良いことがわかってきたし、ニットに関しても、大胆なインプロバイズができるようになった。
保障のためにしろ何にしろ、少しでも他のことに時間を使うのが良いこととは思えなくなり、(そもそもパートを始めた理由=パンデミック、も終盤を迎えたということで)このtax yearが終わる前にパートを辞めるとギブソンにメッセージした。決めたらすっきりしただけでなく、久しぶりにワクワクしてきた。

今年も既にウエディングシーズンが始まり、そちらも去年以上に忙しくなりそうなのだけど、それをこなしながらの、私の新しい目標: クリエイティビティーをflourishさせるだけでなく、私のスキルをきちんとした職業として認められるようにすること。
アマとプロの一線を引く仕事をすること。そしてそれに対してきちんとした収入をもらうこと。
自分の時間は、好きな音楽を聴いて、友達と呼べる楽しい時間を過ごせる人たちに会うこと。
ぐーたらしている時間はない!

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