■東京23区、家を借りるならどの駅? 賃貸物件で人気駅ランキング、1位は駅周辺で買い物や食事が完結
(まいどなニュース - 02月05日 19:30)
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池袋は、新宿をさらに下品にしたような街だと思い込んでいました。
なぜ、そう思ったのかというと、
お酒や女性がサービスする店というのは、どんな人でも一定の割合の需要があります。
私は後者が嫌いです。しかし、私と同じような職や年収などの人には、一定の割合で必ず好きな人がいます。
池袋から出ている私鉄、東上線、西武池袋線。新宿から出ている小田急線、京王線をみると、明らかに新宿から出ている二つの線の方が上品です。
だから池袋の方が、キャバレーやスタンドバーの客層は悪いはずだと。
ということは、新宿歌舞伎町より下品なはずだと。
実際は決してそんなことはなかったです。
なぜかと言うと、歓楽街、ショッピング街、住宅街が、明確に分かれているからです。
さらに、住宅街は、成熟しています。
成熟とは、多様性があるということです。
渡り職人の飲兵衛から、文化人まで。たとえば、散歩コースに辞書の筆頭著者の家が二軒あります。ですが、庶民的な街の中に溶け込んでいて、近所の人も「あそこはいつもステッキを突いて散歩している先生の家。大学の先生だったらしい。」程度の認識でしかありません。
店も、もつ焼き屋から、ミシュランの星付きまであります。
多様性とは、文字通り多様だということですが、多様だからこそ他人に対して無関心だということも含みます。
つまり、序列で考えないということです。
序列とは、世間一般の考え方であり、自分を序列で考えると自分を失うということになりますから。
たとえば、ぼくは指導教授には感謝しています。特別のことを学んだと思っています。
しかし、「オレは、…を学んだから」と、他人と差別化して語るつもりはありません。師匠が同じでもみんな同じことをしているわけではないからです。
まあ、かっこいい屋号のイタリアンバルだけではなく、真黒になったしもた屋風の風格ある大衆食堂に心惹かれる。「サン浜名」などというとんでもない屋号の店に。
そういう人にこそ池袋は似合うと思います。
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