2/5(土)は、北からの季節風が強く吹いて寒さが厳しいなか、
いつも通り西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。
西宮北口からのスタートは、ひさしぶりに「おでんでん」。
最初の酒は持ち込みの日本酒で、大阪・福島駅近くの酒屋さんで購入した、
福井・永平寺町の「白龍 特別純米 直汲みしぼりたて無濾過生原酒」。
米は山田錦。
甘酸っぱくて微発泡。濃さもあるが飲みやすい。
もっとガツンとした酸味が来るかと思いきや、意外と酸味はそれほど強くない。
肴は、焼鳥のモモ、ヒップ、ヤゲンナンコツ。
こちらのお店の焼鳥はどれも文句なし。
特にモモは大きくて食べ応えあり。
白龍を2杯飲んだ後の次の酒は、山梨・大月の日本酒「旦 無濾過純米吟醸生原酒」。 28BYなので5年熟成のお酒。
さすが山梨だけあってほぼ白ワインだが、熟成酒だけあって味もしっかり。
酸味もやや強め。
次の肴は、旦に合わせるため、自家製ピクルス。
予想通り酸味がちょうど合う。
最近のおでんでんのBGMは昭和の歌謡曲集で、なんか妙に落ち着く。
ただ、年齢層的には自分より10歳くらい上の世代がぴったりだと思いますが(^^;
このあと、宝塚南口へと移動。
宝塚南口のバー小林では、最初にいつものジントニック。
次の酒は、スペイン・バレンシアの赤ワイン「ラファエル カンブラ ソプロ 2018」。
スペインらしいすっきりライト。少し青臭みがある。
ラベルは糸で文字を表していてアートっぽい。
早めに来てもう帰られていた常連さん持ち込みの、
オリーブ浅漬けとしらすのクラッカー乗せを頂く。
さきほどのおでんでんのBGMは昭和歌謡曲だったのに対して、
バー小林のBGMは70年代のフォーク・ニューミュージック系。
こちらも私より少し上の世代向けながら、結構聴いたことのある曲が多い。
最後は、スペイサイドのシングルモルト「グレンリベット 18年」。
王道の安定した味わいとしっかりしたコク。
これはもう、当然のことながら文句なし。
この日は営業時間終了から少し早めの8時半頃で打ち止めとしました。
なお、来週末は雪国の新潟・高田へ行く予定のため、飲み歩きはお休みとなります。
ただ、予報だと来週末の高田は雨が降りそうなんですがね(^^;
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