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2022年01月09日18:43

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ドント・ルック・アップ(Don't Look Up)

 巨大彗星(すいせい)が地球に衝突する可能性を必死に訴える2人の天文学者。だが、情報が氾濫する世界では、誰ひとりとしてその警告に耳を貸そうとせず...。(Netflix公式サイトより)





<2022年1月2日 Netflix鑑賞>

 1週間だけ劇場公開されてたんだけど、行けなかったから”行ったつもり”のスマホ鑑賞。オールキャストでなかなかに壮大でコミカルなお話、楽しめました。

 ディカプリオ扮する大学教授とジェニファー・ローレンス扮する大学院生が、ある日すごいスピードで地球に接近している彗星を発見。間違いなく地球は壊滅する!と、資料や事実を示して大統領にまで掛け合うが、みな他のことで頭が一杯・・・という話です。政治家たちは選挙が近いし、テレビの有名バラエティー番組は「楽しく軽く」がモットーらしく、話を真剣に聞かないばかりか、ディカプリオを「最もセクシーな博士」と持ち上げ、まるで芸能人扱い。番組司会者のケイト・ブランシェットなんかは露骨に彼を誘惑します。それがポリシーみたいで、たぶん今までのゲストとも寝てる。まぁそれはそれで人生の価値観だろうけど。

 大統領を演じるのはメリル・ストリープ。他に、大成功しているIT事業家にマーク・ライランス。飄々としていてうまかったですね〜。有名バラエティー番組は人気女性歌手と元カレの復縁ドキュメンタリーを同等に取り扱って放送するし、いよいよ事実が差し迫っても女性歌手が「ルック・アップ」なんてタイムリーな歌を歌うし、ゴタゴタしているうちに危機は差し迫ります。お金持ちは、やっぱり例外なく宇宙船なんかを用意していて、自分だけ助かろうとか、その辺は既視感バリバリ。でも、マーク・ライランスは「アルゴリズムで、誰の人生も予言できる」と言ってはばからない人で、これがラストシーンで効いてきます。大ウケすること請け合いです。

 大統領のアホ息子(ジョナ・ヒル)の扱いとか、よくできたお話で、とてもおもしろかったと思います。ただ、やや冗長なのと、オールキャスト過ぎるのが欠点かな。そうそう、ティモシー・シャラメ君も出てました、ちょい役で。そこにイケメンが必要だったのか?とは思いますが(笑)。ケイト・ブランシェットは、演技派できれいな人なのに、今回のような「バンデッツ」系の軽い女も絶妙に合いますね。みんな、すごいです。ラスト近くはニコラス・ケイジの「ノウイング」を思い出しました。少し違うかもしれませんが。おススメです〜。
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