ドラマ 株価部落 を見る

半沢直樹みたいなぁ思って検索してたところ、Amazon Primeさんより勧められたブツ。
2014年度作品。半沢直樹 1期シリーズは2013年。
原作者は池井戸潤さんのため、半沢ワールドとは地味に関連を持つ。
白水銀行という名前だけが良く出てきてたため、『株価暴落』をちょっと見たとき、
え、つながってるん？って思った。

5時間分、一気に見終わった。
かなり半沢している。
ここで面白い点は、共通点は原作者ぐらいしかいないのに、普通に半沢している点である。
ちょくちょく顔芸してくるのやめてくれませんかね。
でも、監督も脚本もプロデユーサーでさえ、関連している人がいません。
原作者のみ共通です。

いや、調べている途中で、誰かかぶっているのかなぁと思ったら、何一人いないのです。
『7つの会議』のほうが関連あるけど、あっちはキャストだけ半沢してたけど、そこまで半沢してない。
たぶん、2013年放映から、2014年放映で寄せたのが今作なのではないかなぁ、と無粋な考えに至る。
でも、無理矢理寄せた感はなし。
なんなの、このドラマ。

脚本良し、キャスト良し、音楽良し、終わり良しと見ていて文句なしの作品。
とりあえず、次の話はよ見たいという意欲も湧く。
正直いうと、7つの会議より面白かった感がある。何故だ。

というわけで、総評は、『面白かった』です。
半沢直樹見たかった人間としても、きちんと楽しめる作品です。