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2021年12月31日22:45

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高杉一郎さんのこと

私が最も尊敬している方に今は亡き高杉一郎氏がいる。
シベリア抑留の記録「極光のかげに」は私にとって座右の書で今でも悩んだ時などに開いては示唆が得られる一冊である。
今日のような冬の、日差しの強い一日はいつも極光という言葉を思い出す。
無論日本における極光などはかつてのソビエトのシベリアに比べれば誠に温暖で穏やかなものであろうが。
表題作「極光のかげに」の章にマルーシャトという女性が出てくる。
彼女とのエピソードが鮮烈な印象を残す。
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