25日、ひいらぎさんが「
心の家路」のビッグブックのスタディで、大好きな『28 DAYS』を取り上げてくれた。
サンドラ・ブロックが依存症のヒロインを演じる2000年の、心温まる映画で、わたしはつらいことがあったときなど、もう何度見たかしれない。mixi日記にもシナリオを引用したり、9回も登場させている。
ひいらぎさんは、映画の中で描かれる依存症者の強迫観念――すなわち狂気(insanity)について書かれていて、さすがのさすがだ。
https://ieji.org/2021/9003
『28 DAYS』のことを書いた自分の日記(!)を読み返しながら、思わず泣いてしまった。wヾ(≧▽≦)ノ
――お酒が止まったばかりのひどく不安で不安定な時期のことや、
猫ののんが死んでしまったときのことなども思い出して . . . 。
はらはら泣きながら、石鹸みたいに硬くなった感情がとけていくのを感じた。
クリスマスの夜、そんなふうに涙を流せたことが、ことしのクリスマスの一番の贈り物だったかもしれない。
冬休みのうちに『28 DAYS』を見返したいと思う。
わたしたちは、同じ失敗を繰り返しながらも、すこしずつ良い方へ向かっていけるといいな。グエンたちのように。
◆ 12月27日、最低気温は −8.1度。
ほんとうに寒いけれど、白く凍った川がきれい。カワセミが透明なチューブの中を高速で流れるように飛んでいく姿も見られて、うれしいのでした。
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