卒論の影響を受けすぎた手紙に「声出して笑った」「まじで今これ」 参考文献と文末脚注が謎の説得力
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6773986
論文を書いて一番苦労するのが、先行文献の調査です。
同じことを前に言った人がいて、それを書かずに論じるわけにはいきません。場合によっては、盗作になるからです。先行文献の書き洩らしは「よくあること」と恩師はおっしゃいますが。
だから、新しい知見もないのに、文章をまとめて自費出版などするのはいけないことだと思います。
後進の時間を奪うからです。
……この手紙は、論文を書くということのパロディになっています。
つまり、形を整えることに必死であり、
「先日」を、さほど遠くないある日。本稿では十二月二日を指す
と、日本国語大辞典を引用した(注)がついているなどです。
つまり、新しいものを作るとしながら、ミスや処罰を回避するのに必死だということです。笑うに笑えません。「面白うてやがて悲しき」です。
書いている人もかわいそうですが、こんなことでは、学問が進むでしょうか。
好きこそものの上手なれと言いますが、本人が喜んで書いたものでないと、絶対と言っていいほど内容がなくなります。
この手紙が典型例です。
突破する方法は二つあります。
徹底的に先行文献を調べる
誰もやっていないテーマを選ぶ
私は後者を採っています。
その方が、精神衛生上、とても楽ですから。
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