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2021年12月11日22:13

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岡山探訪 第520回 奈義・菩提寺の格言(その1)

「菩提寺」は法相宗の寺で、奈良時代に行基が開いたとも、持統天皇の時代に役小角が開いたとも伝わる。
さて、境内各所に石造が置かれ、その台座に告知された格言を紹介しよう。


・左画像
「菩提寺」本堂
かつては、七堂伽藍三十六坊を誇る山岳仏教の拠点として栄えたと言われるが、室町時代に兵火にあい、この本堂のみ現存している。

・中画像
お寺は生きている間に来る所です。
死んでからでは遅い。
お経は生きている間に聞く教えです。
死んでからでは遅い。
お釈迦様は死んでしまった人の為には一言も教えを説いていない。
生きている間に旦那寺へ行きなさい。

※「旦那寺」(檀那寺)とは、故人やご遺族が所属している寺院の事。
主に信徒が所属する寺を呼ぶ際に使われ、檀那(お布施)によって寺院は成り立つ。

・右画像
犬や猫は子供を可愛がるが、子犬や子猫が親を大事にしたという話は余り聞かない。
子供が親を大事にし、先祖をとう敬うことの出来るのは人間だけ。
この当たり前の事が忘れ去られようとしている。

つづく

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