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2021年11月22日01:33

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旅の話は泡盛以上に酔う

もう昨日になるけど、
北の果て、礼文島で知り合ったYさんが、
旅の途中に我が家へ遊びに来てくれた。

礼文で語り合っていて彼が八重山ファンとわかり、
それから娘たちより若い彼とのつきあいが続いている。
旅って、いいよね。

昼からうちで呑んでたんだけど、
彼が前回大阪に来たとき紹介した、
行きつけの沖縄居酒屋にまた行くつもりだと言うので、
ぼくも無理矢理都合を変更して付き合うことにした。

で、当然、写真を貼るなら彼のものなんだろうけど、
違ってごめん。
男撮ってもしやぁないよねぇ。

こちらはその居酒屋の看板娘。
って、マスターの奥さんなんだけど、

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彼女にずっと前に頼まれていたことを思い出し、
与那国島の「どなん」という泡盛を持って行った。

興味がない人にはわからんと思うが、
与那国は泡盛特区で、
そこでだけ60度以上の泡盛が造られてるんだけど、
ぼくの泡盛コレクションの中の絶対王者、
推定だけど60年以上は寝てるどなんと、
(多分、猪口いっぱいの値段、つけられないと思うよ)
味の比較のために21年物を持って行ったわけ。

メッチャ美味しいと、
看板娘のみならず、マスターも他のお客さんも絶賛。

もう残り僅かなので少ししかもっていけなかったけど、
よかったぁ!

ということで、、
わざわざ訪ねてくれたYさんはどうなったんだという話だが、
何が気に入ってくれたのか、
こんなジジイを忘れず、
つき合ってくれる若い衆。

今日(昨日)、改めてあなたの魅力を感じさせもらったよ。

看板娘と3人、旅の話をする。
そこで何か心がつながっていく。
つい熱くなる。

やっぱり旅って、八重山っていいよね。

最後にまたYさんをないがしろにしてしまうが、
看板娘は、河童さんの小説『少女の欲しかった日』を読んで行きくたくなり、
この前、天草に行ってきたって。

うれしいよね。

Yさんをないがしろにしてしまって、
ホント申し訳ないのだが、
彼は彼で、マスターのダチを二人も知ってたり、
旅人の世界はとっても狭いなとも痛感。

何かみんなが幸せで、
心地よい夜だった。

旅って、いいよね。
八重山って人をつなぐよね。


行きたいな。
長い旅、そしてその最後は、
やっぱり鳩間島に辿り着いてしまうのか?

Yさんは何とかぼくを鳩間島に帰らせようといている。

ぼくは意地を張って行かないと言う。

そんな戯れがあることも、
Yさんや看板娘、そしてぼくがただの観光目的じゃない、
ガチの旅人だからなのだ。

旅人っていいよねぇ、ホントに。

旅、したいな。

Yさんは携帯を操り、
石垣までのエアが7000円台という、
信じられい価格を見せてくれた。

うそー!

大きく心が動いた。

旅人は、自分もだけど、
同じタイプの旅人に旅をさせたいのだということも、
今夜、よーくわかった。

うん、ぼくもYさんに旅してほしいからね。

ということで、
完全に酔っぱらってるので、
何を書いているかわからない。
ごめんなさい。

で、Yさん
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