第2話に、耕民と「たけ」の結婚について書きました。
たけは14歳で耕民宅に青森から来ましたが、
たけにはまだ月経もなく、母と一緒に来阪し、
母も結構長い間同居していたと言います。
さて、その耕民とたけの結婚写真が出た!
今日、裏書を発見したんですけど、それには、
「大正八年五月十七日撮影結婚記念 久保田香雲氏 竹子」とあります。
香雲は耕民になる以前の画号ですが、
「氏」がついていることから、
たけの母が書いたものだと思われます。
「竹子」って・・・・
ぼくたちは「たけ」という名前しか知らなかったんだけど・・・・。
竹子さん、この写真に写ったときには何歳だったんだろう?
耕民の16歳の写真は、
見た途端、おじーちゃんだ!とわかりましたが、
おばーちゃんのこの写真と、
ぼくの見知っているたけの顔とは、
いくら眺めても全くつながりません。
まさか別人、なんてミステリーはあり得ませんけど。
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