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2021年11月11日18:58

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訃報・・・

 占術家の細木数子さんが8日に83歳で、
 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが9日に99歳で亡くなったとの
 訃報が今日ありました。
 細木さんはテレビによく出ていましたが、僕はほとんど見ていません。
 特に明確な根拠はないのですが、漠然と占いにいかがわしさを感じていました。
 瀬戸内さんの著作を読んだ事もありません。
 しかし、晩年の死刑制度の廃止を訴えたり、憲法9条を守ろうとする活動は
 貴重な事だと思っていました。

 今日の表題の訃報は、お二人とは関係がありません。
 先月の事ですが、町内会の回覧で、ある方の訃報がありました。
 その人は、住まいは別の所にありますが、
 会社が町内にあって、毎日のように来ていました。
 一応責任者のような役職でしたが、
 事業所の前に立って、通行する人と話をする事が多いような印象でした。
 僕とも顔を合わせる度に挨拶をしていました。
 実は、町内会の回覧を見た時に、
 その方本人なのか、奥さんなのかが分かりませんでした。
 香さんと言う、男とも女とも思えるお名前です。
 しかも、僕が会っていた人は婿さんと言う事を承知していましたので、
 訃報に書いてあった肩書も奥さんなのかその方なのか判別できませんでした。
 早い話が、週に何度かは顔を合わせていたのですが、
 苗字は知っていても名前を知らなかった訳です。 
 その訃報が回って来た後、その方とは会っていません。
 それも本人だからなのか、奥さんを亡くされてがっかりされているからなのか、
 分かりませんでした。
 ちなみに、事業所の前には何の表示も出ていませんでした。

 訃報では家族葬との事でしたので、行かなかったのですが、
 それで余計分からずにモヤモヤした状態でした。
 先日、町内の仲の良い事情通と顔を合わせたので、
 率直にどちらが亡くなったのかと訊いてみました。
 そうしたら、よく顔を合わせていたご主人の方だとの事でした。
 この一か月近くのモヤモヤが解消して、
 このような場合に使うのは適切ではないかも知れませんが、スッキリしました。

 そのような事から、
 長く近所に住んでいる人でも、名前を知らない人がいるのに気が付きました。
 幼馴染などは当然分かるのですが、お嫁さんなどは分からない人がいます。
 更に、娘さんなど結婚した人でも、実家に来た時などに顔を合わせるのですが、
 今度は名前は分かるのですが、苗字が分かりません。
 どこのどのような人と一緒になったのかは、何となく聞いているのですが。
 今更訊けないしなぁと言う感じです。
 改めて尋ねると、何かあったのかと思われてしまいそうな気もします。
 学校の同級生とか、昔の職場の知り合いなどは分かりますが
 意外と灯台下暗しなのかも知れません。
 あるいは、僕が地域に疎いからなのかも知れませんが。
 何かの折に姓名が分かるまでは、分からないままなでしょうね。


【今日の一句】
 エレベーター 美女と二人に 胸躍り

 つかの間ですが。

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