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2021年10月30日02:18

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メタモンを探す旅

 夜、滝まで行く。
 うちから滝までは片道800mぐらいなので、程よい散歩。
 途中にポケストップは4個あり、いくつかのフィールドリサーチが手に入る。その一個が、

 「メタモンを一匹捕まえる」

 だった。
 メタモンって、欲しい時にはなかなか出ない。
 家の近くで地道にポケモンをつかまえている時、O夫妻がポルシェで帰宅してきた。ご婦人の方が車から降りて、

 「何しているのですか?」

 と尋ねてきたので、

 「ポケモンをつかまえているだけです。」


 と答えると、

 「ポケモンって何ですか?」 と。


 えっと、ポケモンを知らない人にポケモンが何かをどうやって説明すればよいの?

 これが、相対論を考えて居る時だったら、

 「相対論を考えていました。」

 「相対論って何ですか?」
 
 「古典的なデカルト座標系ではない、時空の座標系です。光速度不変の法則に基づいてます。」

 とか答えればよいのだろうが、、、、
 その説明で、相対論を知らない人が、相対論を理解できるならめちゃめちゃ天才だね。

 このごろ、その相対論が成立する、光速度が不変である、というところがやはり私たちの宇宙の空間における根本的な性質なんだろう、と思っている。その空間の性質が「クオークを生み出す」というちょっと飛躍した論理が、きっちり計算でやれれば面白いのだろうけどね。まだまだ時間は掛かりそう。重力の秘密はどうあっても解き明かしたい謎。


 そんな宇宙の構造はともかく、現実は引用した「太陽フレア」のような自然現象で満たされている。
 先週あたりから、福徳岡の場から流れてきた軽石があちこちの海岸に漂着して大変なことになっているが、太陽フレアで発生する膨大な量の荷電粒子の飛来は全地球的に大災害を引き起こす可能性のある事象。

 世の中的に「太陽フレア」とか「銀河宇宙線」などは、

 「オカルトの一種」

 と、みなされてしまうことが多いようだが、、、、

 
 人間には、「自分の目に見えないものはすべて陰謀」のような短絡的な考えに陥り易い傾向がある。

 まあ、あれだよね。
 ほら、ウルトラマンの「スペシウム光線」。

 あんな感じ。

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■大規模な太陽フレア=短波通信など影響の恐れ
(時事通信社 - 10月29日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6721393

 情報通信研究機構や米航空宇宙局(NASA)は29日、太陽で同日午前0時35分(日本時間)に大規模なフレア(表面の爆発現象)が発生したと発表した。NASAは太陽観測衛星SDOが撮影した画像を公開した。

 同機構は高エネルギー粒子の飛来などにより、短波通信や通信・放送衛星に障害が生じたり、全地球測位システム(GPS)による高精度な測位の誤差が大きくなったりする恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。

 爆発で放出された太陽コロナ(上層大気)のガスは30日午後から31日に地球へ到来、通過する可能性がある。到来した場合は影響が数日間続くという。
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