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2021年10月12日05:07

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すべての世代がリスクを背負っている


リスクと効果を比較した場合、とくに年齢別で考えると、医学博士の岡田正彦先生は、少なくとも若者は打つべきではないと言います。7月7日現在で、コロナ感染による死亡例は20代が8人、20歳未満はひとりも亡くなっていません。

一方、厚生労働省のまとめによれば、ワクチン接種後、20代が5人亡くなっています。精神疾患を突然、発症して自殺するという不可解な亡くなり方をした人もいますが、この時点で、若い世代はまだ全体の数%しか接種をしていなかったはずです。これが職場の集団接種が広がっていったときに、5人ですむのであろうか。

岡田先生はいかなる世代でも「天秤にかける重さ」は同じだと思っているといいます。若者だからワクチンを接種しなくてもいいということではなく、天秤の話を念頭に置いて、年齢にかかわらず自分自身の置かれた環境で判断し、行動すべきだと言います。

若者に打つことにとくに反対しているのは、中期的、長期的な影響がまったくわかっていないからなのです。河野太郎大臣と少数派の同志が総裁選挙の一週間前にお会いした時、河野太郎大臣はワクチンを打っていないと感じたと言います。また「ワクチンを打つと不妊になるという話はデマ」とテレビやブログで発言し、物議をかもしました。

世界中、妊娠可能な若い世代は、まだほとんど接種を受けていないか、受けていたとしてもまだ間もない状況です。若い世代が接種した場合に何が起こるかは、まだ誰も知りません。妊娠に与える影響も同じことです。しかし、いくつか言えることはあって、ひとつは若い世代のほうが、免疫力が活発なことです。

そのことで、しっかり免疫がつくかもしれませんし、逆に過剰な反応が起こるかもしれない。たとえば、花粉症が若い世代に多く、年齢とともに起こりにくくなっていくのは免疫反応が弱くなっていくからかもしれません。

ワクチン接種をすでに終えた医療従事者は若い世代が多かったわけですが、高熱を出して1週間も動けなかったとか数週間にわたって体調が悪かったという人が大勢いました。これは副反応ではなく、あきらかな副作用です。

そうした反応は、若い世代のほうが起きやすいようです。たとえばトゲトゲたんぱくが卵巣や子宮に達して、何らかの影響を与えたとしても不思議ではありません。ただ、この話の結論はまだわからない、ということです。それより、不明なことに目をつぶってワクチン接種を続けることのほうが、むしろ論理的に重大な疑問ではないですか。

そもそも、河野大臣や推進派の医師たちが「不妊は起きない」と言っている根拠はあるのでしょうか。不妊は起きないと結論している論文は1つだけあります。アメリカで発表されたものです。男性の精子をワクチン接種前と接種後で調べて、その数や活動性に差がなかったと結論したものですが、そのことを言っているのかもしれません。

しかし不妊は、そんな簡単なメカニズムで起こるものではありません。仮にワクチンを打った男性の精子が劇変していたら、それこそ人類滅亡です。そんなことは起こるわけもなく、妊娠にかかわるメカニズムのごく一部を、少数の人で調べたにすぎません。「大丈夫か、新型ワクチン」医学博士・岡田正彦著書参考

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