むかしむかしそのむかし
確か小6の1月〜2月辺りと思いますが、「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」を映画館で観て以降、暫くSF映画というものに凝っておりました。
と言っても、DVDはもちろんVHSビデオさえ一般的でない時代ですし、まして中学校に入ったかどうかの頃。
MOOK本を買ってきて、アレ観たいコレ観たいと騒いでいた程度です。
そのMOOK本のタイトルなどは覚えていませんが、その中に古典とされるメトロポリスやウェルズの宇宙戦争などが載っていたのは覚えています。
そして「地球に落ちてきた男」というのも載っていました。
これは観たことないのですが、「デヴィッド・ボウイ主演で話題になった」という説明文で、初めてデヴィッド・ボウイという名前を知った…なんて事も有りました。
さて
昨日の事です。
勤務先近くを歩いている際、視界の端に何か黒いモノが動いたのを感じ、そちらを見ると、バンッ!と音と共に、落ちてきた何かが歩道に叩きつけられる瞬間でした。
一瞬後、その「何か」の正体が分かりました。
鳥…おそらくカラスでしょうか、けっこう大きそうです。
私の位置からは10mくらい離れており、落ち始めたところは見ていないので、電柱か電線から落ちたのか、建物か何かとぶつかったかなどは全く分かりません。
けっこう大型のカラスでしたし、電柱だとすれば5mくらいの高さからですから、もし人に直撃すればかなり大変だった事でしょう。
まして嘴が当たったりすれば、尚更の事。
直撃しないまでも、すぐ目前でそんなところを目撃した日には、夜うなされてしまいそう…
こんな事が有るのなら、糞害以外でも鳥の下を歩く事が恐ろしくなってきます。
さて
カラスが「地球に落ちてきた」原因は分かりませんが、病気とかだったとしたら?
無暗にそこらに埋めて良いとも思えません。
どうすれば良いのだろう?
そう思っているうちに無くなっていたので、誰かが何処に連絡して回収してもらったという事でしょうか。
それにしても、鳥の墜落死を目撃するとは…(。>д<)
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