縦走再開という野望の為、先日の大山に続き、埼玉県比企郡小川町に有る官ノ倉山を歩いて来ました。
標高344mほどの低山ですが、この山を始め、山に囲まれた小川町には以前から行ってみたいと思っており、ならばこの山歩きと組み合わせてみましょう!と思った訳です。
コースは昔買ったこの本を参考にしました。
余談ですが、小川町を含む比企郡は、鎌倉御家人比企氏がかつて領有していた場所で、一説によると、平将門退治で知られる藤原秀郷の末裔であるとか。
頼朝の子である二代将軍頼家の外戚として権勢盛んな時期も有りましたが、北条の謀略で滅亡しました(1203年比企能員の乱)。
そんな比企郡に有る小川町。
池袋から東武東上線で向かいます。
池袋から出る優等列車は森林公園駅や小川町駅までが殆どなので、各停に乗り換えて下車したのは東武竹沢駅。
地下道を潜って西側に出ると、目の前に指導標が!
一瞬、ここが登山口なのか?と思ってしまいそう( ̄▽ ̄;)
実際はそうではなく、この舗装路を左へまっすぐ。
八高線の踏切…左を見ると、東武東上線との立体交差が見えました。
R299旧道先の川を渡る橋…
鷺?鴫?が歩いており、まるで絵のような美しさ(* ´ ▽ ` *)
気持ち良い里の中を歩いて行くと、反対側から来たクルマが停車して「こんにちは!」
続けて「役所で出しているガイドマップです」
その日は軽装でしたが、これから官ノ倉山行くぞというオーラが出ていたのでしょうか。
地形図の必要部分をカラーコピーして持って来ていましたが、有りがたく頂戴しました。
見てみると、この先の登山口にトイレが在るではないですか!
少し前からトイレ行きたくなってきた…と感じており、戴いたガイドマップが早速役にたった訳です。
トイレを済ませて登山口へ。
その手前におわすのが、こちら三光神社。
お詣り(。-人-。)
間も無く簡易舗装から土の道となり、傾斜を上げて行きます。
ゼンマイらしき野草がけっこう生えていました。
一瞬採って行こうかと思ってしまいましたが、ゼンマイは下拵えがなかなか大変らしく、そもそも採って良いか怪しいもの。
まぁ採るのはともかく、あとで山菜蕎麦でも食べる事にしましょう!
思いっきり登山道を塞いでいる倒木を迂回し、斜面をつづらに登っていくと、間も無く尾根に出ました。
低山ですから、登りもあっという間です(*^^*)
山頂は左…すぐにそれっぽい場所は有りましたが、2人のハイカーが食事していたのと、ちょっと手前過ぎる…山頂はもうちょい先ではないか?と感じて、そのまま通り過ぎました。
少しして、いやコレは違うな…やはりさっきの場所が山頂だったか。
そう思い始めた頃、今歩いて来た道に平行するように戻る道が分岐していたので、こちらから山頂へ戻りました。
山頂に戻ってびっくり、つい先ほど通り過ぎた時は2人しかいなかったのに、それからおそらく15分程度で何組もの人が昼食を広げています。
いつの間に(@ ̄□ ̄@;)!!
ここは給水と写真だけで、隣接するピークである石尊山に向かいました。
一度コルへ下り、また登って行くと石尊山。
大山阿夫利神社の祠がおわします。
あとは下りですが…それにしてもこの山、地図に載っていない道が実に多い!
山中に地図のような案内板はあまり無いのですが、小川町はハイキング推しであるらしく、山ばかりかその周辺も含めて○○右△△左のような指導標があちこちに有り、地名がちゃんと分かっていれば、地図無しでもさほど問題は無く歩けるかもしれません。
いやいや、それでも山を歩く時に地図は大切です。
下山途中の北向地蔵尊。
その向かいでは、樋から落ちる水が小さな滝のような音を立てていました。
やがて山道から里に出て小川を渡って再び山道で小さな峠を二つ越えます。
この道、MTBで走ったら最高そう〜
タケノコが落ちていました。
また里に出たところには長福寺。
お詣り(。-人-。)
また指導標に沿って歩き、今度は八幡神社。
参道を進むと、左右に灯籠が並び、奥には狛犬もいますが、鳩も左右におりました。
これはコバトン由来ではなく、鳩が八幡神の使いとされていた…という事だそう。
なるほど、お稲荷様の狐と同じですね!
何かな?と思えば英霊塔。
次に向かったのは、造り酒屋の晴雲酒造。
なかなか趣が有る煙突が有りました。
現役ではなく、下から覗けるという事なので、私も覗き込んでみました。
この煙突なら、サンタクロースも入ってこれるのかも( ̄▽ ̄;)
仕込水を試飲し、お酒も購入しました。
駅へ向かう途中に目についたのは八坂神社。
拝殿の妻部が参道と垂直方向を向くのもあまり見ない気がしますが、それよりもこちらは八坂神社と稲荷神社の合殿…だとか。
このように書いてあるのは初めて見ました。
お酒と並ぶ地場産業である和紙のお店も有ります。
もう駅はすぐ近くですが、山菜蕎麦食べられそうなお店見当たらないなぁ…
仕方ないので、コンビニオニギリで昼食として駅へ向かいました。
おっ、旧塗装の8000系だ!
往路にも見かけていましたが、これは野田線に走っている東武博物館から戻って来た車両ではなく、更新工事済のリバイバルカラーという事…だったかと。
(こちらは往路)
残念ながら、逆に行く列車だったので、コレには乗れませんでした(。>д<)
さて
好天に恵まれ、気持ち良い山歩き町歩きが出来ました。
官ノ倉山は道の整備や案内も良いし、登りもさほどキツくないですから、ハイキング程度の軽い山歩きにお薦めの山です。
小川町、良いところだったなぁ(〃▽〃)
そうそう、山頂からのツィートに対し、なんと「埼玉県小川町」さんがイイネをして下さいました(⌒0⌒)/~~
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