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2021年08月25日07:00

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ミニ四駆　トムゴティスペシャル改造2

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「トムゴティスペシャル改造2」になります。

とりあえず、「モーター・ギヤ比・タイヤ」の設定は変えずにローラー配置やマスダンパー配置を近代化改修した感じです。

今回の変更点は
・フロントバンパーをFRP強化マウントプレートからFRPワイドバンパー（フルカウル用）に変更。
・フロントローラーを19mmアルミベアリングローラー（オール金属）から、8-9mm2段アルミベアリングローラーに変更（アンダーはスタビキャップでアンダー対策）。
・リアステーのマスダンパーを撤去。
・サイドガード（AOパーツ。どうやらシャイニングスコーピオンプレミアムの物らしい）を追加。
・サイドガードにスクリューキャップボルト＆4.7gx2マスダンパーを追加。

という感じ。
この改造の利点は以下の通りになります。

・ハードタイヤの特性上で「ドリフト走行」が可能になる（これは重量が中心に寄るのでマシンが回りやすくなる）。
・フロントローラーの抵抗が少なくなったことでレブチューン2の負担が減る。
・リアマスダンパーを撤去したことでリアステーの負担が減る（これはリアステー取付のゆるみが浅くなるので走行に影響する）。

という感じですね。裏の要素を言えば「サイドガードによってシャーシ腹の補強になる」と「サイドガードの厚み分、マシンが跳ねても擦る場所ができる」くらいかな。

S1シャーシとSⅡシャーシの基本的なデザインは似ている部分もあるのでパーツ流用が可能です。

で、「ミニ四駆がドリフトするって本当？」と言えば本当です。
第2次ブーム時代なら「アルミ可変ダウンスラストローラーとS-FM」の組み合わせで弄り方次第ではドリフトしてました（可変ダウンスラストのスラスト可変で強抵抗を作って逆ハン状態になるので、事実上ドリフトに近い走りなっていました）。

で、現在の第3次ブームのマシンの場合は「サイド部分を重くすることでマシンがコーナリングしたり、コースアウトしてどこかの壁に当たった場合にそこを起点にマシンがコマのように回ります（構造としてはベーゴマと一緒です。円周上に重量が配分されているのでマシンがコマのように回る構造です。すべるタイヤ程この特性が強くなります）。

とりあえず、こんな感じで調整しています（ほぼ完全に、「できるかどうか見たい」という趣味の領域です）。

で、ダッシュ四駆郎のスペシャルキットを皮切りに「かつて存在した特殊なミニ四駆」をレアキットとして再販してほしい気がする。

例えば
「クリムゾングローリー＆エアロソリチュードスペシャルキット(FMシャーシ）」
「トップフォースJr.＆イグレスJr. スペシャルキット(タイプ4シャーシ)」
「マンタレイJr. ＆アスチュートJr. スペシャルキット(ゼロシャーシ)」
「コンカラーJr. ＆スーパーアバンテJr. スペシャルキット(タイプ5シャーシ)」
「バンキッシュJr. ＆スコーチャーJr. スペシャルキット（タイプ2シャーシ）」

という感じで「オラァ、よこせやタミヤぁ

」と凄く思ってる（にっこり）。
特に「FMシャーシのスペシャルキット」は凄くほしい気がする。
ないしは「タイプ4シャーシのスペシャルキット」も作ってみたい気がする。

ですね。なお、このシャーシ達のギヤ比は大体応用可能なので現在発売されているGUPもそのまま使えます。
逆を言えば「現在でも基礎シャーシのパーツがあれば維持は楽」という場があります（逆を言えば「ボディーやシャーシキットが無いと作ることもできない」が実論です）。

もしくはタイプ3シャーシ発売を期に「プラボディーキット」を限定GUPとして再販する感じですかね「前ペラー・スーパー前ペラー」とか「ファイヤードラゴンをはじめとしたドラゴンシリーズ」とか「サンダーショットやファルコンJr.」のキットとかですかね。スペシャルキットのボディーだけだと足らん…。

なので、「ダッシュ四駆郎スペシャルキットの次」があればこれ出してほしい気がしますね。
今日はこんな感じです。

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