今月はポルテ君の車検。
4ナンバーの貨物登録なので毎年車検(軽の貨物は2年車検)なので2年車検にしたい。
でも小型乗用登録にすると税金4倍になるので今回は8ナンバー登録に挑戦するつもりだった。
要項は満たしてたんだけど結果は4ナンバー登録のまま合格。
8ナンバーへの構造変更は「出来ない」とのこと。
うん、知ってた(笑)
これは法的な問題で車検証に記載されている車の形状が箱型からはやりたかった8ナンバーへの変更は出来ない。(8ナンバー全てではない)
じゃあ何で挑戦しようとしていたか。
4ナンバーにするとその車検証上では箱型からバンに変更になってる。
バンから8ナンバーは可能だから。
で、なんで駄目だったかというと法的に「メーカーが出荷した時に出した形状が箱型」だから。
ここで矛盾が生じる。
ではなぜ貨物登録の要項を満たして車検を取ってるポルテ君は車検上ではバンなのに生まれが箱型だから駄目なのか???
さらに問題なのがメーカーが車を箱型として申請するかステーションワゴンやバンとして登録するかの明確な線引きはない。
分かり易く言うと同じ形をした車でもメーカーがこれは箱型と登録するかステーションワゴンと登録するかはメーカーの根拠のない自由。
そんな曖昧なのを受け止められない(笑)
そして車検ってハッキリ言ってザル検査なので一度構造変更で8ナンバーにしてしまえばその後の継続検査では突っ込まれない。
勿論事故や違反してもそんなとこ確認もされない。
無意味な制約には従うつもりはない。
バッハ会長ならノーリスクって太鼓判くれるに違いない。
問題は受ける車検場の検査官がすっごく細かい人で電話帳くらいの分厚い本のたった一文を見つけるかどうかのギャンブル。
だってさ、事前の検査場3か所の相談で専門の検査官達はそこを指摘した人は居なかったし。
多分ザルっぷりで有名な隣の県のK検査場なら通った(笑)
だけどそれするには一度ナンバー返却して仮ナンバーで隣の県まで行って更に戻って管轄の車検場でナンバー登録しないといけない。
それって凄く面倒。
と言うわけでポルテ君は4ナンバーで乗ることに。
ちなみに今回の検査では貨物なのに積載量表示の有無とホーン、ダッシュボード上の突起物、不燃物のチェック等数か所検査漏れがあった。
唯一不安だった海外製車検対応と謳ったLEDヘッドライト。
カットも出てるから行けるだろう、駄目なら元に戻すだけだと思ったら合格。
う〜〜〜ん、こんなにザルならチャレンジしたくもなる(笑)
朝ごはんも食べずに9時に受けて10時半には車検場出てた。
車検代は2万5千円位。1年だから2年で5万弱。自動車税は8800円
毎年車検だけど手際よくやれば1時間かからない。
デメリットは2〜3人乗りになることだけど普段一人だし。
ちなみに軽自動車は13年経つと12400円に自動車税が上がる(旧税金の軽自動車も全て)なので軽自動車より税金安くなる(軽貨物は除く)
お腹空いたのでやっぱりステーキで一人やけ食い。
汗かいたのと午後の暑さ逃れの為、スーパー銭湯でサウナで汗をかく矛盾。
水風呂のために入るのだ!
夜ご飯をお食事処で食べてから買い出し行って帰宅。
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