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2021年06月26日18:36

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大学生向けに、ご当地ソングの解説を書きました。

流行歌には、社会情勢の変化が読み込まれています。

そこを理解するところが異世代を理解する強力なツールになるでしょう。

三つほど横浜、横須賀のご当地ソングを挙げました。

ご存じない学生が多いでしょう。「ああ、あれか」と気が付いてもらえるために、SWAYにyoutubeをアップしました。



まず、「ブルーライトヨコハマ」

1969年。現在では、京急のメロディに使われている、ご当地ソングの元祖と言われる存在です。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=11825&aq=3&oq=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88&at=s&ai=5e6d3f42-457b-4800-8791-4d04d0313e90

川崎の工場に集団就職をした男性と山手の少女の恋。煙草を、女性にもてるために敢えて吸った時代。そういう我々が知らない、時代の陰り、世代の価値観が現れています。
そういえば、最近は、「あなたと二人」「二人の世界」などと言いませんね。男女関係も、家庭観も変化しました。
「歩いても歩いても小舟のように、私は揺れて揺れてあなたの腕の中」
有名なさびは、自由恋愛が心中道行きであったころの名残りでしょう。「歩いても、しかし、あなたは、私の肩を抱いてくれる。二人は離れない。」という意味です。




「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」

1975年 日本は豊かになり、この曲のヨーコのように、家から出て勝手な人生を歩む選択肢も可能になりました。昔の女性が親の借金の質に芸者に売られたのとは、違います。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%B8%AF%E3%81%AE%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%AB&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=8701&aq=1&oq=%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%82%88%E3%83%BC%E3%81%93&at=s&ai=481a1b41-a76d-47c9-bddc-144a2676494b

彼女は、自分の思った通りではないと店を辞める。そして、ヨコハマからヨコスカへと港の飲み屋を転々としていく。そのような環境からの浮遊(=孤独)が一般的となりました。子猫だけが彼女についてきます。

歌詞を別に載せます。

https://music.oricon.co.jp/php/lyrics/LyricsDisp.php?music=26084



「横須賀ストーリー」

有名な山口百恵の曲です。私は歌謡曲の専門家ではありませんが、黒人兵との別れを含意しているという説があります。彼は、差別の激しい米軍で最前線に送られ、おそらく戦死する運命にある海兵隊員。

1976年リリースです。後、五年前でしたら、ベトナム反戦などの文脈が強力ですから、このようなラブソングにならなかったでしょう。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=6935&aq=-1&ai=c122fbd9-aafa-4324-8c29-549c559f89df


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