先日購入したポータブル電源(ポタ電)
定格出力が430Wなので430W以上の家電は使えない縛りがある。
簡単に言うとドライヤーとか電子レンジなんか大きい電力を使うものは動かない。
今は400W以下の調理家電もあるのでそういったのを使えばいいんだけどチョット試したいことがあって作ってみた。
中身はこんな感じ
電圧コントローラーって言うのかな。
電球の明るさ調節したり電動工具のスピード変えたりとかするやつとワットモニターって使用電力をはかるもの。
後はコンセントとスイッチつけて材料費1500円位かなぁ。
ワットモニターがワゴンセールで半額だったのがよかった。
で、
700Wのミニホットプレートなんかは使えないんだけど
400W以下にすることも出来る。
400Wの状態で170℃くらいに温まるので
ホットサンドも出来た。
ちなみに無段階に調節できるので
100Wくらいにすると温度も下がるから温度調節も大雑把にできる。
元々700Wで使っても温度ヒューズで200℃くらいで電源がオフになったりするから170℃なら普通に焼ける。
何より700Wのホットプレートが100Wで使えるのはありがたい。
さっそくポタ電で使ってみる...が
動くんだけど温まらない。
電圧開放しても殆ど消費電力使わない=温まっていない。
ポタ電側の問題なのか?
ちなみに400W以下の電化製品をコントロールしてポタ電では使えた。
あとIHも使えなかった。
相性の問題か???
ちなみに車に組んでるサブバッテリーと定格2000W出力のインバーターではホットプレートの電圧コントロールでも使えてる。
*車内です
ポタ電では現状使えないので400W以下の家電を物色。
来週には届く予定。
で、車内で使ってる電気湯沸かしポット。
消費電力350Wなので問題なくポタ電でも使えるんだけど。
昔ながらの差し込み式のコードで使い勝手が悪い。
スイッチも付いていないのでお湯が湧いたら硬いコード抜く手間がかかる。
リサイクルショップで見つけた電気ポット。
好きにして良いですよ的なお値段(笑)
こいつはマグネット式のコードなので女性でも軽く外せる。
ドライバー1本で分解は可能。
こっちも分解。
で、受け手を移植するためにプラスチックガリガリ削って適当に嵌める。
完成♪
蓋につけてるのは滑り止めゴムシートの切れっ端で作ったもの。
こうやって挟んでおくと蓋が固定されて車で移動してる時にカチャカチャ言わない。
簡単だけど効果は絶大だし蓋につけてるから無くすこともないし置き場所も困らない。
消費電力を抑えるとポタ電の電源消費抑えれたり強弱の2段階しかない扇風機の風量を無段階にコントロール出来たり室内灯の明るさを調整出来たりと良いこと尽くめな。
災害時の電気消費量節約目的もかねてOKとしよう。
あと、部品取りに使った電気ポット。
これも実は400Wで使えるのでコード付けて使えるようにしようかなと。
こいつは沸かした後の保温機能があるので沸きっぱなしじゃないから別の使い道はある。
そいつはまたの機会に。
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