また緊急事態宣言。オリンピックにしても、「やる、やらない」、宣言を「出す出さない」となぜ逡巡するのだろう。悩める少年少女…のようであればまだ可愛げがあるが、ニュースで見る、第一線が、老人ばかりなのも謎。
個人的な思いはお年寄りには長生きして頂きたいが、自粛の世の中に逆らうように、頑迷なまでに外出する老年世代を見ると、「そこまでして??」となる。通院とかならまだわかるが明らかに遊びに行く老人達で一杯。
たまに外出すると、レストランが殆ど老年世代で席が埋まっていて、若いウェイトレスさんが一生懸命対応している図が外から見えたりすると、日本社会の縮図を見る思いで居た堪れずそっとその店に入るのをためらってしまう。
「老兵は死なずただ消え去るのみ」と言うマッカーサー元帥の言葉があるではないか。
第一線を退き、後世にその仕事を譲れば良いのに、会社や組織に中途半端にしがみつくから、不信感と疑心暗鬼のループに陥っているように思える。
あと、国家の中枢にして前途洋々たる若手や中堅はどこへ行った?
この国家レベルの「逡巡」。これまで、ふさわしい語が見つからなかったが、一言でいうとまさにこれ。
逡巡
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%80%A1%E5%B7%A1/
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