最近は異常気象で、等と言う人が、有識者の中にも結構にいるが本当にそうだろうか。「最近は異常気象が云々」という論評は科学的な裏付けが全く取れていないケースが多い。
私の出身香川県(讃岐)は、古来、空海(弘法大師)存命の時代より雨が降らない事から、いざと言う時のバックアップとして溜池(ためいけ)が多数建造されており、一時期、近所のため池で釣りなんぞをしていた事が有る。
1994年、中学三年生の夏は、夏休み期間である8月、本当に一日も雨が降らなかった。干上がっていたと言っても過言ではない。早明浦ダムから水を引っ張ってこようにもそこも干上がって、水没した村役場みたいなのが出てくるような状況だった。
そうなると水道の蛇口をひねっても水が出てこない、いわゆる断水となり、水道から水が出る時間が制限されると言う事が起きていた。ただ、その時から「お天気なんてそういうもの」であり、人々はそれに従って知恵を絞るしかないと言うのが現実である。
■20日 前線の活動が活発化 滝のような非常に激しい雨も 大雨に警戒を
(日本気象協会 - 05月20日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=6524060
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