4月はじめに一度、コロナ死者数がひとけたになった。
このとき、「話題の日記」にもなったのだが
「このまま死者数はひとけたで推移する」と予想した人がいた。
「コロナ第四波なんてうそっぱち」ということだった。
わたくしは、もしそうならどんなにいいか、と思って
NHKとかその他がだしているコロナ感染者、重症者などのグラフをもう一度見て
(数日に一度はチェックしている)
「残念だけど4月後半から死者数が増えるのではないか」とコメントした。
いろいろ考えた結果だが、一番は実効再生産数で、
これが1を超えてから3か月後に死者数が増える、のがこれまでだったからだ。
コロナは重症化してあっという間になくなる(療養中に死んで発見とか)もあるが、
日本の進んだ医療では、ベッド足りなくて見捨てられた(…そうなりつつある)以外は
入院して1から3か月は生き延びる、
まだ詳しい論文はないが、これまで出た報告では、
亡くなる場合は3か月以内で限界がくるような印象がある。
ところがその日記主は、「コロナで死ぬのは3週間」と外国のデータを出し、
自分の考えでは今コロナはおさまりつつある、と主張した。
わたくしは、医師でない、医療オタクと自称している人間が
まるで競馬の勝ち馬を当てるような感覚で予想するのと議論しても意味ないが、
実際に死ぬ患者さんがいるのだから、あなたの言うとおりになればどんなにいいか、
と最後にコメントしたと思う。
結果、死者数は伸びてきている。
重症者数も増加して、大阪では今や重症病棟が9割埋まり、
滋賀県に患者搬送を頼んだほどだ。
第四波は嘘、5月まで死者はひとけたで推移する。
そんな予想はどこかに行ってしまったのかな。
実現したらどんなによかったろう。
ただ、実際に死ぬ方々がいる病気なのだから
あまり安易に、楽しみのために予想するのは
不謹慎であると、今も思っている。
■二重変異株、国内で21件確認 官房長官会見で明らかに
(朝日新聞デジタル - 04月26日 13:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6497804
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