mixiユーザー(id:21587781)

2021年04月14日05:34

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CDの仕組み

年々、情報量が多くなってきています。特にコンピュータが一般の家庭で手軽に購入できるようになってからは、コンピュータの容量はもちろんですが、CDが大きく貢献しているのではないでしょうか。

CD−R(RW)の書き込みは、フロッピーを記憶媒体として使っていたころに比べれば、データの安全性、確実性は抜群のものがあります。記憶媒体の中心はUSBメモリーもありますが、あげてしまうとなるとCD−R(RW)が主流になると思います。

CDは音楽をはじめ、CD−RUMという形でパソコンの記憶媒体としても全世界で広く使われています。 また、100年を超えるといわれる安定性、耐久性、その低価格から、政府の重要書類の保存を法律に規定しようという動きが多くなっているようです。

日本でも1999年から帳簿書類を公的書類としてCD−Rで保存することが、法律上認められています。CDでのデータの書き込みや、読み込みは、コンピュータが0と1の2つの情報で仕事をしているということはご存知でしょう。CDも理屈は同じです。

CDの内部には、目には見えない凸凹があり、そのすぐ上に光を反射する金属膜があります。この金属膜に、レーザーをあてると凸凹に変化が起こります。 この仕組みを利用して、データを読み出すのがCDやDVDの仕組みです。

CDを電子顕微鏡で覗くと、表面は凸凹しています。CDのデータつまりデジタルデーターはこの0と1の世界なのです。0=凸、1=凹。2進法で決めているのです。CD−R(RW)の表面には特殊な塗料があって、そこにある一定の強さのレーザーを当てると、塗料の反射率と呼ばれるものが変化する仕組みになっています。

塗られている塗料がCD−Rでは1回だけ変化するもので、CD−RWは何度も変化できるようにものが塗られているというわけです。 コンピュータを発明した人は偉大ですね。
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