mixiユーザー(id:33120836)

2021年04月13日00:06

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信頼の証

職場で独り言の多い人がいます。部署は同じだったのですが、席が近くなってよく聞くようになりました。本人も若干仕事内容が変わってきたのか、以前より頻繁になっている気がします。

独り言自体はまあ良いとして、内容が、作業の内容に関することで、資料や指示に関して、作った人の悪口もしくは非難がほとんど、と言うのが聞いていて気になって仕方ありません。もともと、文句を言うなら改善につながるように本人に言うか、直接言わないにしても、資料や作業対象に文句を言ったって何も変わるわけはないので、だったらせめて静かにしてくれ、と言う気分になってきます。

私自身は、どうせやるなら、良い仕事をしたい、できれば楽に短時間で済ませたいと思っているので、文句を言っても仕事の内容は変わらないし、しゃべっている間に作業を進めたほうが早く終わると思ってしまうので、たまに我慢しきれないときに「これおかしいよね」と誰かに同意を求める程度のことはあっても、のべつまくなしに「これもひでーなー」「またこんなのかよ」とぶつぶつ言うようなことはありません。

もちろん、そうやって周りにどういう状況の仕事をしているのかを知ってもらうことで、アドバイスをもらったり、改善につながるアイデアを聞けたりすることはあるでしょうけれど、様子を見ていると一緒に悪口を言ってくれる同志を求めている様子はあっても、どうしたら改善につながる行動をできるかを考える様子はありません。

他にも、無茶ぶりをされて対応を依頼すると、「なんで文句を言わないんだ」と私に行ってくる人もいて、この状況で、文句を言って改善すると思っているのか、と言いたくなる反応を繰り返す人もいて、なんでこんなに文句が好きな人ばかりいるんだろうかと不思議になります。ひょっとすると、文句を言うという行為は、周りの人が「頼れる」と思っている証拠で、クルマの車間距離と一緒で私が周りを信頼できていないということなのかもしれません。
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