3月31日(水)
先週始め、琵琶湖汽船等から2021年度上半期のツアーパンフが届いた。直近にええツアーがあるのを見つけ申し込むが、催行が決定していない。
28日にようやく決定。仕事はサボっちゃえ
いつもの大沼先生と行く、琵琶湖の沖島への船旅
湖に浮かぶ島は珍しく、人の住んでいる島は世界的にもほとんど無いそうだ。
今回は琵琶湖の魚、売り出し中の「琵琶湖八珍」の中から固有種「ホンモロコ」をメインにした春のご馳走をいただきます
琵琶湖八珍
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956102721&owner_id=34702285
10時15分、浜大津港を貸切「ランシング」号で出発。
コロナで昨年は琵琶湖汽船主催の全てのツアーが中止。1年2ヶ月ぶりの開催を祝うような晴天です
25名の拍手でツアーが始まりました
船内では大沼先生の「ホンモロコ」講座。
環境の変化や乱獲で一時は漁獲高が激減。京都·祇園界隈ではわずか10cm余りの大きさの小魚1尾が千円とかしたらしい。
今回は何尾出るかな?
写真のカラフルな網は「こいと網」。
沖島ののどかな風景です。
約90分の船旅を終え、沖島上陸後は先生と島を散策
例年よりも桜の開花が早く、満開でございます
湖面に垂れ下がる枝もあり、桜のトンネルをピクニックだぞ
食後は我々夫婦だけが健脚を活かして「ケンケン山」にも登り、桜や琵琶湖を高台から眺めて素晴らしさに感激や
メインイベントの昼食は島のお母さん達の手作りを、漁業会館の2階でいただきます。
学校給食の雰囲気、ごはんや味噌汁は自分でね
*ホンモロコ白焼き(酢味噌·生姜醤油)
*ホンモロコ南蛮漬け
*ホンモロコ飴炊き
*鮒(イオ·ニゴロブナ)煮付け
*天ぷら(ホンモロコ·さつまいも·ブロッコリー)
*佃煮(若鮎の山椒煮·エビ豆)
*野菜サラダ
*ご飯·味噌汁·漬物
*デザート みかん
米以外は全て沖島で獲れた物。今回は特別にお母さん達の手作り「桜餅」もサービスしてくれはった
帰路も先生の琵琶湖講座を聞きながら、道の駅「琵琶湖米プラザ」経由で浜大津港16時30分到着。
道の駅に船で乗り付けるなんて粋やろ(笑)
今回は琵琶湖汽船主催7500円。
まっすぐは帰りませんぜ
とある処で一泊します。
続きはまた明日〜
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