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2024年05月19日12:56

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【個·ツ】おんせん県おおいたの旅 2日目②

今回の旅の広告では｢2日間｣と表記されていたが、予約を進めると最大6泊まで延泊出来るのがわかった。
それで1泊延ばし、探し当てたのがここ、前津江の民宿｢ひろしげ｣。

この事を桃井さんに話すと、昔の常連さんに会えないかと相談され、再会する運に恵まれた。

詳しい経緯は↓の日記に

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987517226&owner_id=34702285

お父様が｢山女魚｣(こちらでは<えのは>と呼ぶ)の養殖場をされていて、隣接して民宿の建物がある。
娘さん(女将)が料理を担当。
今夜は｢山女魚｣のフルコースです

副菜の野菜もほとんどが自家製か地元産。
感激の内容ですぞ

献立表が無いので宿のHPより

｢季節のエノハフルコース｣
・自家製米使用・季節の日替わり釜飯
・季節を感じる前菜
・季節の味覚小鉢
・エノハの塩焼き
・エノハの甘露南蛮
・エノハのから揚げ
・エノハのさしみ
・季節の山菜天ぷら
・餡かけ茶わん蒸し
・エノハの味噌汁
・香の物
・自家製シソジュース

刺身は｢おろし｣と｢せごし｣で。
お母様の手作りの漬物やジュース。
これだけの手の込んだお料理を1人で調理されているとは天晴れですな。

翌日の朝食には｢筍の味噌汁｣、もちろん裏山から。冷凍保存しているそうです。

夕食前に仕事終わりの常連さん一家が会いに来てくださいました。
GWにうちの店で会ったばかりだが、お母様と姪っ子も一緒。
楽しいひとときを女将さんも交えて過ごす事ができました

手ぶらで帰す訳にはいかんので、女将さんに頼んで山女魚の刺身と塩焼のテイクアウトを作ってもらった。嫌な顔ひとつせず、応じてくださり感謝します。
そして彼女からは日田の釜飯の素を沢山いただき、これじゃ物々交換やん(笑)

暑さで有名な日田市ですが、夜は冷えます。昼間は28℃超えでしたが、朝方は9℃。冷房と暖房を1日内で使い分けるとは驚きましたよ。

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