ちょっとベルンまで

昨日の土曜日の午前中は、首都ベルンはスペイン領事館まで
次男坊マロのパスポートを取りにゆきました。
場所はベルンの中心地から少し離れた閑静な高級住宅街。
近辺には色んな国の大使館や領事館が沢山在ります。
数年前は、未成年は親１人と一緒に申請しに行けば良かったのですが
システムが変わり、両親 お揃で行かないといけなくなったのです。
今回は受取りのみという事で、私は要らないだろうけれど一応念の為にという事で
車で待機、、と思いきや、F君も建物の外待ちでマロのみ入館。
何か問題があれば行くからと。
まぁ普段 F君とスペイン語で話しているから日常会話なら大丈夫でしょうというところ。
あっという間に受取りして涼しい顔で出てきました。
家族以外でスペイン語を話す機会がないので、いい勉強になったかも。

せっかく飲食店以外の店は再開したので、少し街中を散策しに。
しかし、まぁ、中心地までの道の恐ろしい事。
トラムが来るわ、自転車そこら中(逆走)だわ、ドイツ語表記読めなくて助手席にいながら
足を踏ん張る始末
そんなF君は、"ここは未だマシだよ。バーセルなんてドイツ語書きで何曜日の何時までは
走行できるけど、この曜日と時間は駄目とか 知ってないと大変な事になるんだから"
たま〜に通るだけだけど、F君でさえ嫌いなのだそう。
そんなベルンの中心地は土曜青空市場があり、沢山の人が居ましたが静かでした。
市場では勿論ソーシャルディスタンスも忘れずに列に並んでいらっしゃいましたよ