mixiユーザー(id:9389954)

2021年03月14日22:50

87 view

「白鵬、先場所の覇者に執念の寄り倒し」がメインの話題か。

■阿炎が4場所ぶりに復帰 「変わった自分を見てほしい」
(朝日新聞デジタル - 03月14日 15:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6445473
大相撲三月場所が始まりました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、例年通り大阪での開催ながら無観客で行われた三月場所(春場所)でしたが、今年は新型コロナウイルス感染の猛威による移動のリスクを避けることを理由として開催地を両国国技館に変更して15日間の土俵が繰り広げられることになりました。
その三月場所の初日、先場所を「腰椎すべり症」により休場し、進退を懸けて今場所の出場を表明していた横綱鶴竜が9日の稽古中に負傷し、日本相撲協会に「左半腱様筋部分断裂により三月場所の休場を要する」との診断書を提出しまたも休場、一方で4場所連続で休場中だった横綱白鵬が出場し、一人横綱ですが久しぶりに横綱の土俵入りを見ることができる本場所となりました。
その白鵬は、先場所覇者の小結大栄翔に対して立ち合いから右で張って左で差し、一気に前に出て相手の突き落としを鋭い踏み込みで躱して寄り倒しに退け、昨年の七月場所十二日目以来227日ぶりの土俵を229日ぶりの勝ち名乗りとなる白星発進で飾りました。この11日に36度目の誕生日を迎えたばかりの白鵬は、場所前には「この1年で一気に年を取った。怪我は治らないし遅い」とぼやきも出るほどで、テレビの画面から見る土俵入りの表情も、急に歳を取った感じに見えました。しかし、いざ土俵に上がると気迫も勝つための執念も先場所の覇者を凌駕する一番で、八角理事長(第61代横綱北勝海)は白鵬の立ち合いを「警戒して先手を取るための張り差し」とし、大栄翔との相撲の厳しさの違いがあったと評していましたね。「この後、流れが良くなり明日からはいつも通りの白鵬の流れになるだろう」ともコメントしており、今場所の主役はやはりこの人か、と言った展開になるのではと言うことなのでしょうね。
三役復帰となった昨年の十一月場所で13勝、先場所は関脇で11勝を挙げ、9勝で大関昇進の目安となる「三役で3場所33勝」に達する関脇照ノ富士は、前頭二枚目北勝富士を本来とは逆の左四つから下手を引いて豪快に下手投げで制し、大関3人のうち先場所途中休場で角番となった貴景勝は阿武咲を押し出しで一蹴、朝乃山は近畿大学の先輩の宝富士を身体を開いて突き落としに仕留めた一方、正代は小結御嶽海に良いところ無く寄り倒しに屈して初日黒星となりました。
さて、先場所後から今場所に入るまで、いくつか大きな動きがあり、時津風部屋では先代の師匠(元前頭三枚目時津海)が協会の新型コロナウイルス感染防止対策としてのガイドラインを何度も守らなかったことで協会から退職(引退)勧告の処分を受け退職、間垣親方(元前頭筆頭土佐豊)が部屋を継承、場所後には元前頭二枚目の三杉磯が師匠を務める峰崎部屋が師匠の定年のために場所後の閉鎖、続けて、元小結高見盛が師匠を務める東関部屋の4月1日付けでの閉鎖が協会から承認され、各協会員については峰崎部屋は同じ二所ノ関一門の芝田山部屋(師匠は第62代横綱大乃国)に、東関部屋は同じ高砂一門の八角部屋(師匠は第61代横綱北勝海)に転属となるようです。東関部屋の先代師匠(元幕内潮丸)が一昨年終わりに亡くなり、部屋を継承した現在の東関親方(元小結高見盛)は協会を通じてのコメントで、「昨年の一月場所後か約1年間、東関部屋の師匠として私なりに精進してまいりましたが、部屋の力士たちにとって、よりよい稽古環境などを求め、八角理事長に相談させていただき、3月場所を最後に東関部屋を閉鎖して力士たちと八角部屋に転属させていただく決断をしました。今までに大勢の皆様に東関部屋を応援していただきまして感謝申し上げます。今後は部屋付きとして自分のできることを一生懸命頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。」としており、これでハワイ出身の元関脇高見山が高砂部屋から独立して外国出身者として初めての部屋の師匠となって35年で、その歩みに終止符を打つことになりますが、かねてから現在の東関親方は自身が部屋の師匠として活動を続けることに不安を持ち続けていたとも言われ、部屋の閉鎖となれば師匠の定年や健康上での不安などの事情と言った理由とは異なり、さらに墨田区東駒形から葛飾区柴又に移転して僅か3年での閉鎖となることで地元からも戸惑いや反発があるのではないかと思いますね。
また、先場所に続いて緊急事態宣言下での開催となった今場所では、新型コロナウイルスの猛威の影響で山響部屋の部屋付き親方である小野川親方(元前頭北太樹)と尾上部屋の部屋付き親方である音羽山親方(元前天鎧鵬)に陽性反応が確認され、それぞれの部屋の力士が休場することとなりました。両親方の所属する社会貢献部所属の親方ら15人についても経過観察として四日目まで休場する事態となり、親方公式グッズの販売も同日まで見合わせとなったようです。
また、この両親方は協会公式のYouTubeチャンネルにほぼレギュラー級に出演していて、4日目まで配信なしとなることが決まっていますが、協会の"顔"としての活動に従事していることを考えると、感染対策の視点から、協会の管理やチェック体制とかに不備はなかったのか、検証が必要な事態となることもあるかも知れないと思います。
その他。記事の主題でもありますが、昨年7月に本場所中における協会の新型コロナウイルス感染防止対策としてのガイドラインに違反したことで3場所連続出場停止の処分を受け、今場所は西幕下56枚目に番付を下げていた阿炎が泉川を万雷の拍手の中上手投げで下し、再起の場所を白星で飾りました。土俵前で一礼し、「土俵にもう一度立たせてもらった人たちへの感謝の思いでした。すごく緊張していたので土俵が広く感じたというか、不思議な感覚でした」とコメントし、その上で、「勝ったことはうれしいが、相撲をとれたことが一番うれしい。変わった自分を見てほしかった」と語ったようですが、コンプライアンスで問題を起こした力士で、処分が科される前に一度引退届を出した経緯のある人であり、このまま復活していても、その十両や幕内へのカムバックをすんなりと支持する、あるいは受け入れる気になるのかを考えると、それは大変に難しいのではと思います。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年03月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031