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2021年02月25日14:12

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2月25日(木)ニュース!山火事やコロナ情報 八王子市長池公園に飛来したトモエガモとトワイライト夜景 府中市郷土の森博物館で開催中の梅祭り

  2月25日(木)

本日、空にやや雲がかかっているとはいえ、陽差がたっぷりと降り注いでいる。多摩地区の気温は午前11時で接し8度、湿度は20%台、空気の乾燥が進む。休日明けの2月24日、日本全国での新型ウィルスの新規陽性者は921人、死亡者は69人と発表された。都道府県別の感染者は以下の通りである。

 東京都213人、千葉県127人、神奈川県93人、大阪府62人、埼玉県59人、
                                                    以上

詳細 NHK WEB 2021年2月24日20時5分付け 記事より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012883411000.html

  晴天と共に湿度が低下するこの季節、日本各地で火事が発生しやすい。23日(火・天皇誕生日)には、東京都青梅市と栃木県佐野市にて、森林火災が起きた。青梅市の方は、JR青梅線沢井駅のすぐ北側である。火元は、駅南側に位置する多摩川沿いの崖の上の住宅地とみられる。午後1時ごろ、住民の男性が、暖をとるため、庭で焚き火をしていた。強風にあおられて、鉄道のレールを跨ぎ、300m先の古いお寺や空き家まで、火の粉が飛ばされた。自衛隊や消防隊が出動し、翌24日には沈静化した。幸いにも死傷者は出ていない。

 写真=火災現場から1km圏内の崖地の住宅地、撮影場所御岳渓谷 2017年2月19日(日)より
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 一方、栃木県佐野市の森林火災は、いまだに消火活動が続いている。既に山の麓の住民には、避難警報が発令された。この数日の天気予報で、雨が降る気配は無い。地元住民は、家が守られるのか、不安な日々を過ごしている。

  目次

・第1章 千葉県内で感染拡大傾向 東京五輪の聖火について

・第2章 埼玉県秩父地方で撮影された幻想的な写真が話題に

・第3章 長池公園の豊かな自然 トモエガモが飛来

・第4章 府中市郷土の森博物館、2020年と2021年の梅祭り

・第5章 長池公園脇の長池見附橋で撮影したトワイライト夜景


           第1章 千葉県内で感染拡大傾向 東京五輪の聖火について

 緊急事態宣言の発出により、都市圏でも感染者数は確実に減少した。唯一千葉県のみ1週間当たりの感染者数の平均値で、前週より上回っている。森田健作知事は24日、県独自の「感染拡大再宣言」を出した。国が発出する緊急事態宣言と重なる形になるものの、より強く県民に危機感を持ってもらう狙いがある。千葉県内の病院には、入院患者の回復後の受け入れ体制を整えるように呼びかけた。知事は、会見上で医療87機関から合計157床を確保したと明かした。

 感染拡大再宣言の解除の目安として、県内の1日当たりの新規感染者は50人以内、十分な病床数の確保をあげている。

 隣接する東京都は、20日(土)、21日(日)、23日(火・天皇誕生日)に、市街地で人出が多かった状況から対策を打った。2月27日(土)から3月7日(日)までの8日間、春先の緊急事態宣言時と同じく、都立公園の駐車場の閉鎖に踏み切った。都が管理する美術館や博物館の対応については、今後決定する。

 国の緊急事態宣言が3月7日(日)に終っても、千葉県内で目標の数値に達しなければ、独自の「感染拡大再宣言」の期間は続く。

政府は、感染者数を抑え込んだうえで、今夏開催予定の東京オリンピック・パラリンピック2020の実施に踏み切る意向を示している。組織委員会は、3月25日に福島・Jヴィレッジからスタートする聖火リレーの感染対策を発表した。沿道での3密回避、手指の消毒液の設置、セレモニー会場の入場は、事然予約制等である。

 沿道での観覧の注意事項として、都道府県を跨ぐ移動を控えるようにと記された。

 写真 掲載元 TOKYO2020 https://tokyo2020.org/ja/games/emblem/
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 観客の有無については、4月から5月を目処に判断される。1年延期となったオリンピックとパラリンピックの開催に向けて、着々と準備は進んでいる。


聖火リレー感染症対策を発表 過度な密集では中断も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6424685

 


 
            第2章 埼玉県秩父地方で撮影された幻想的な写真が話題に


24日(水)ネット上では、埼玉県秩父地方で撮影されたファンタジックな夜景写真が話題になっている。https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=6424186&media_id=128

 撮影者 ユーザー ねぼすけ https://twitter.com/neevosk
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 山の峰々の奥から雲間に浮かび上がる建物は、魔王の城を髣髴とさせる。山岳地帯に位置する秩父地方は、霧が発生しやすい。秋から冬は、車で夜を越した写真愛好家が、日の出のタイミングを待って、外に出る。気象条件や時間帯を意識して、撮影すると、朝日に照らされた雲海を撮影できる。今ではインスタ映えスポットとして注目されるようになった。日没間もない頃に訪れるトワイライトタイムにも幻想的な光景を映し出すことができる。写真も絵画のように芸術の一分野である。写真の世界を極めるのは、簡単なことではない。誰もがスマホを手にとるようになった時代、新たな被写体を求めて、今日も日本全国で撮影が続けられている。
 


 今回の舞台は、府中市郷土の森と八王子市長池公園である。両公園とも、過去に撮影した写真も掲載した。外部リンクと共にご覧になっていただけると幸いである。

外部リンク 

 八王子市 長池公園 八王子市東由木地区公園 https://www.h-yugi.org/nagaikepark

 府中市   郷土の森博物館 http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/

 関連日記

 2021年2月5日 2/5(金)最新コロナ情報 季節を先取り、梅と野鳥の写真 多摩市一本杉公園 府中市郷土の森博物館、町田市薬師池公園 オシドリ、トモエガモ https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978324568&owner_id=32437106



          第3章 長池公園の豊かな自然 トモエガモが飛来

 始めの舞台は、八王子市東部の長池公園である。最寄の京王相模原線の堀之内駅から北へおよそ1km、多摩市との境目に位置する公園は、高低差があり、ハイキングの入門コースとしても知られている。クヌギやコナラが中心となる雑木林や田んぼや池、炭焼き小屋を残し、どこか懐かしい里山の風景が広がっている。平日の昼間は、老年世代が中心となり、散策をしながら、開発前の多摩丘陵の姿を目に焼き付けていた。土日・祝日の来園客の中心は、両親に連れられた子供達になる。秋には、虫取り網を持った少年達が、トンボを追い掛け回していた。田んぼでは、稲の収穫体験も行われているという。公園内は、外灯が設置され、歩道も整備され、定期的に清掃が入る。小さい子供から年配の方まで気軽に訪れることができる。

 今冬、公園内には、絶滅危惧種に指定されたトモエガモの集団が飛来したことで話題になった。トモエガモといえば、およそ5km南に位置する町田市の薬師池公園にも1羽のオスが飛来している。長池公園には、2羽のオスと4羽のメスがひとつのグループを作っていた。

 関連記事 外部リンク 東京新聞 2021年2月6日付 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84368

 始めに2月8日(月)の午前中に、自宅近くで撮影したジョウビタキのメス
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 2羽のオス
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 オスのトモエガモとカルガモの2ショット
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 2月23日(火・祝)に撮影した写真

 オス
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 羽の一部が緑色のオスと体全体灰褐色のメス
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 梅林
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 過去撮影した写真から1枚

 2016年1月10日 オシドリ夫婦
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 関東地区でトモエガモは、毎年埼玉県さいたま市の見沼自然公園や千葉県我孫子市と柏市に跨る手賀沼で確認されていた。今年は、どういうわけか、八王子市長池公園と南へおよそ5kmの薬師池公園にも飛来している。2020年11月から2021年1月中旬まで、神奈川県座間市谷戸山公園でも大集団が観察された。

 個体数が多くなったことにより、飛来地が増えたのか、調査が必要である。関東地区では今冬トモエガモの到来により、バードウォッチャーの間では、活発に情報交換が行われている。

                    第4章 府中市郷土の森梅祭り

 府中市郷土の森の梅園の様子を2年分紹介する。

 撮影日2020年2月18日

 梅の木にとまるメジロを撮影
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 梅の花とメジロは、この時期の風物詩である。江戸時代の頃から人々は花や鳥を注意深く観察し、季節の移ろいを感じていた。梅の木にとまるメジロは、江戸時代の水墨画にも描かれている。


 撮影日2021年2月24日(水)
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 2021年は、緊急事態宣言下で梅祭りが開催された。例年よりも、飲食スペースを減らし、来園者にマスク着用を呼びかけた。室内施設の入場口には、消毒液を設置している。プラネタリゥムは、収容人数半分以下で上映されていた。コロナ対策により、窮屈な日常を過ごしている中、園内の開放的な空間に身を置いたことにより、リラックスすることができた。


               最終第5章 長池見附橋の夜景

 最後の舞台は、第1章で紹介した長池公園内に位置する長池見附橋である。車や自転車の往来も疎らで、撮影に支障はない。

 トモエガモが飛来した築池を跨る橋は、八王子市東部のシンボル的存在である。橋に設置されたシャンデリアと、その奥に位置する白亜のチャペルを写真に取り入れることにより、西洋の雰囲気を出すことができる。白亜のチャペルは、結婚式場コルトーナ多摩ウェディングヒルズという。


 関連日記 2018年5月27日付 ドラマのロケ地 八王子市長池見附橋の夕景・夜景 長池公園で過去撮影した野鳥編集する https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966768915&owner_id=32437106

 撮影日は2020年3月18日、一眼レフカメラ使用

 一眼レフカメラを使用することにより、長時間露光が可能になり、橋を渡る車のテールランプを取り込むことができた。

 ISO200で固定

 時刻18時16分 F値11 S1秒 長池見附橋の多摩市側より撮影
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 時刻18時33分 F値11 S15秒 築池とコルトーナ多摩ウェディングヒルズ
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 撮影時刻18時36分 F値11 S15秒 18時16分と同じポジションで撮影
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 車の光跡を写すことにより、インパクトのある写真に仕上げることができる。通常の夜景スポットのように視界は決して広くはない。安全性と雰囲気の点では大いに優れている。

  空気が澄み渡る冬は、野鳥と夜景撮影に適している。春を迎えると、視界は霞みがちだが、足元には花々が咲きだす。長池公園脇の通り沿いでは、ソメイヨシノの時期にヨウコウザクラが彩る。見頃はわずか1週間、道行く人々は、ふと立ち止まり、小さなピンクの花びらにひきつけられ、スマホを近づけて、シャッターを切っていた。園内の雑木林に接する日影の斜面では、3月中旬から下旬頃カタクリが咲きだす。花は鳥のように飛んで逃げるようなことはしない。逐一公園の管理事務所が発するニュースをチェックしていれば、確実に撮影することができる。緊急事態宣言明けの春が待ち遠しくなった。

 2019年3月27日 ヨウコウザクラ
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 2019年3月27日 春の妖精カタクリ
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■栃木の山火事続く 北関東道一部通行止め、休校広がる
(朝日新聞デジタル - 02月25日 13:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6424981
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