今日、JAZZの巨匠、チック・コリアの死去が発表されました。
享年79歳。
有名な過去の偉大なJAZZのミュージシャンの、多くが短命(アルコールや薬物が原因)だったので、この年齢は長寿だったと思います。
狸は元々、ハードロックやヘヴィメタルといった、JAZZやクラシックと対極の音楽を好んで聴いていました。
その昔、推理小説に没頭していた時期があって、夢中になって読んでいた作家の中に、JAZZのファンとしても有名な推理小説家、島田荘司の作品がありました。
彼の作品の中で、チック・コリアの「return to forever」や、ウェス・モンゴメリー、マイルス・デイビスの名前が出ていて、興味が湧いて試しに聴いてみたら、見事にハマってしまったw
以降、愛聴しています。
小説家の安部公房がピンクフロイドのファンで、作中でピンク…の曲名をモチーフにしていたことから(安部公房の小説「壁」は、言わなくても分かりますよね)、同様な理由でプログレッシブ・ロックも聴いてます。
閑話休題
日本の小曽根誠や上原ひろみと精力的に共演していて、これから先ももっと活躍すると思っていた矢先に、この訃報…。
今頃、天国でマイルス・デイビスと楽しくセッションしているのかな?
あらためて御冥福をお祈りします。
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