ジェリー・ゴールドスミス&ジョン・ウィリアムズ

2月8日は、ジョン・ウィリアムスの誕生日。89歳になった。
2月10日は、ジェリー・ゴールドスミスの誕生日。

二人の映画音楽の大家の誕生日を記念して、オンラインのイベントが催された。

SCORE MASTERS: Celebrating John Williams and Jerry Goldsmith

　ジェリー・ゴールドスミスのエンジニア・プロデューサーを務めたブルース・ボトニック、現役の作曲家デイヴィッド・ニューマン、デトロイト交響楽団のマエストロ、レナード・スラトキンに、スタジオ・ピアニストのマイク・ラングが、語り合う。

わたしの英語力では、消費税分も会話の中身が理解できなかったが、
・二人ともマリオ・カステルヌオーヴォ＝テデスコの弟子で、大きく影響を受けている。
・スラトキンの両親はハリウッドで演奏していた弦楽器奏者で、交流があった。
・ディヴィッド・ニューマンは、父アルフレッド・ニューマン、叔父ライオネル・ニューマン、二人が20世紀フォックスの専属だった時代のことを語る。
・ピアニストのマイク・ラングは、ウィリアムスのピアニスト時代の話、実際、ピアニストとしてどうだったか、という話だとか、「ロシア・ハウス」の録音時の話などをしていた。



スラトキンの映画音楽の知識がすばらしい。
ジョン・ウィリアムスのコンサート用音楽もNAXOSで録音している。
ああ、誰か日本語に翻訳してくれないかなー。