無言歌は続く

　今宵一枚目の音楽は　ヴォルフ=フェラーリ：歌劇『スザンナの秘密』
　聞きやすく見ればたぶん面白い過激だろう　

　今宵二枚目の音楽は　最後の一枚　《CD 20》
1-6) ザンドナーイ：歌劇『フランチェスカ・ダ・リミニ』（抜粋）

【演奏】マグダ・オリヴェロ（ソプラノ：フランチェスカ）、マリオ・デル・モナコ（テノール：パオロ）、ヴィルジリオ・カルボナーリ（バス：塔の番人）、アンナマリア・ガスパリーニ（ソプラノ：ビアンコフィオーレ）、アトス・チェザリーニ（テノール：射手）、
　ニコラ・レッシーニョ（指揮）モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団

【録音】1969年5月　モンテカルロ　永遠の悲恋物語　フランチェスカとパオロ　このオペラの主役たちには　ベルカント・オペラ独特の美しく憂いを含んだメロディと　高度な歌唱技巧が求められる大きなアリアがいくつも用意されていて聴きどころが満載　何しろ　マリオ・デル・モナコが歌っているんだからな

　今宵三枚目の音楽は　アンドレ・クリュイタンス・コレクション３（５６ＣＤ）
　オペラ録音集（1948〜1964年）
　CD1〜3　グノー:歌劇「ファウスト」

　ファウスト…ニコライ・ゲッダ
　マルグリート…ビクトリア・デ・ロス・アンヘルス
　メフィストフェレス…ボリス・クリストフ
　ヴァランティン…エルネスト・ブラン
　ジーベル...リリアン・バートン
　マルト…リタ・ゴール
　ヴァグネル…ヴィクター・オートラン
　パリ国立歌劇場管弦楽団&合唱団
1958,Salle de la Mutualite,Paris　EMI原盤、ステレオ　またしてもオペラ



　竜の髭と云ふ植物を燃やすのに　土をとって軽くする　木にぶつけて土を落とす　ほぼ一時間　その後裏山の竹の古いのを燃やすため一輪車で持ってくる　大きな古竹があるので　片手に一本ずつ持って燃やすところまでひたすら歩いて歩いて　時には重いので　一本だけ持って歩いて歩いて　昼になる　10000歩を越えた午前中

　昼にうどんを茹でて具にほうれん草とブロッコリひとふさ　その上に豚のすき焼きをちょっと乗せる　それに自家製ヨーグルト　のど自慢は見ず　ビートたけしの番組を見たかな　

　一時からふたたび裏山と裏の畑の燃やすところまでひたすら　古竹持って移動　二時間半　今日は20000歩越えだった　疲れたので最後に一輪車で細かい竹を積んで運ぼうかと思ったら姪っ子夫婦が急に現れた　お野菜を持たせた　人参大根白菜ほうれん草ブロッコリー漬物　なんかもらったがまだ見ていない　お茶を飲んでのんびりだ　時代劇がないので3時から内田康夫のミステリー　主演は沢田なにがし　内田康夫はテレビ化されるね　初期の五十冊くらいは出るたびに皆読んだ　内田康夫は軽井沢に引っ込んで茜屋の先代の爺さんの話をどこかで書いていたね　私が旧軽井沢でアルバイトをしていた大学生の頃　内田康夫と軽井沢の茜屋で知らずに遭遇していたのかな　古い話だね　丹羽文雄の孫がハーフで可愛い記憶がある　三輪車でよく遊んでいて　私も一緒に遊んだものだ　いや古い話しだね

　四時前には風呂も終わり　ローソンでふあコロを一つ買ってきて夕飯のおかずだ　このコロッケおいしいね　半分ずつ　それにシミズカリ小皿に大さじいっぱい半　漬物　たくあんだね　塩辛ひとりひとはし　ご飯味噌汁　

　八百数十年前の寿永3年の2月7日は　源平両家の一の谷の合戦が行われた日である　一の谷は　今の神戸市須磨区近くの海の近く　この一の谷に限らず　京都の黒谷　鹿ヶ谷など　関西の地名では「谷」の字はほぼタニと読む
　関東では　我が県にある熊谷　深谷　神奈川の保土ヶ谷などは　ヤ　と読む方が普通だ　東京は四谷　渋谷　世田谷　しかし　鶯谷　清水谷　茗荷谷　とタニが時折あるね　こんなことまじめに考えた人がいるのだろうか