久々に「ガンゲイル・オンライン」の劇中から来る実際私が経験した
サバイバルゲームに関するお話です。
「ガンゲイル・オンライン」の中で多用される、ブービートラップですが
私たちのよく行っていたフィールドではイベント時には
クラッカーボールとかまぼこ板でできた地雷とパーティークラッカーでできた
ワイヤートラップが登場しました。
ヒストリカルの陣地戦などは常識的な範囲で埋められるので、地雷処理も
テント用のペグとか折りたたみペンチで可能でしたが、
管理人さん主催のイベントでは、ベテランしか引っかからない様な所に
設置されるので、我々にとっては厄介でした。
死角になる突撃路、防御から攻撃に移りやすい樹木の脇、奇襲可能な
川原に下りる通路とか、地雷は埋めた跡に少し水をまいて馴染ませたり、
ワイヤーを暗い色のに取り替えたりと、一日3回引っかかった事もあります。
実際の戦争では、 一番多用されたものは、放棄する手榴弾の
遅延ワイヤーをカットして攻撃時に発火すると同時に自爆させるものです。
こう言った直接戦闘時はもちろん、撤退後の敵駐屯部隊の性格まで
含めたものが多々あります。
イギリス軍向けに、いがんだ額縁をまっすぐに直したら爆発するとか、
アメリカ軍向けには日本刀やルガー拳銃などお土産になりそうなものに
爆薬ワイヤーを仕掛けたり、統率の取れていないロシア軍向けには
酒の倉庫を開放して略奪させて進撃速度を鈍らせたりとか、
ありとあらゆる手段があった様です。
一ゲームの短いサバイバルゲームではイベント戦以外では
ブービートラップや地雷は登場しませんが、一度食らうと用心深くなって
普段のゲームでも躊躇する事も。
まあ、こう言ったものの登場はゲームを非常に複雑にするので
良いものですが、引っかかる方としては、一考の余地ありです。
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