タイトルから連作が予想できず、またも後編から読んでしまった私です。入間人間氏著「もうひとつの命」「もう一人の魔女」と言う作品です。またもメディアワークス文庫週間です。魔女から命の実をもらった主人公とそのグループが生き返りの際の可能な事、制限
半年ぶりに無可動実銃を整備しました。うちにあるのは、英軍のSMLE小銃、米軍M1小銃、ソ連のDP28機関銃、そしてドイツのMG42機関銃。貸出中のDP28機関銃は別として、金属露出部分が少ない小銃はどうと言う事は無いのですが、機関銃の方は面倒です。汎用機関
先日、ネットで見かけた写真。岩崎永人氏による歩き回る流木人間。漫画「裏世界ピクニック」みたい。こうなると、実写化しても案外いけそう。元になったタルコフスキーの「ストーカー」は随分低予算で美しい画像でした。
前回、現世に残った魂の物語の話をしましたが、今回もそんな話です。またメディアワークス文庫週間です。小川晴央氏著作「僕が七不思議になったわけ」と言う作品ですが、主人公は七不思議と言うか、学校に巣くう七つの怪異に欠員ができたので怪異の元締めから
何だか甘いものを食べたくなりました。チョコレートがあったけれど甘さの塊だと重いので、昔買ったカーボンマルチオーブンを引っ張り出して家にある材料で作れるお菓子という事で、ガトーショコラに。チョコ、バター、小麦、砂糖を混ぜて焼くだけだったので作
大体において現世に残った魂の物語は、心残りや怨念に起因します。今回のメディアワークス文庫週間はだ葦船ナツ氏著の「消えてください」は、消えられない理由を探す女子高生が、たまたま居合わせた主人公に消える手伝いをしてほしいと話かける所が事の始まり
作家と言うのは当初から目指していた人と、紆余曲折を経てなる人がいます。紆余曲折側の大概が兼業作家、となると思いますが、多分大変なんだろうなあっと。そんな感じの小説が夏海公司氏著「兼業作家八乙女塁は充実している」です。まだ続くメディアワーク
秘密は魅惑的なだけに、誰もが暗号に対して何らかの想いがあると思います。実際には解けない暗号はほぼ無くて、秘密に対する攻撃、に対処する時間稼ぎ、みたいなものなので’絶対’では無いように思います。 今回のメディアワークス文庫週間は真坂マサル氏
近頃、タイトルに「賢者」と入ると、異世界や転生ものが多くを占めますが、今回の室たた氏著「放課後の賢者」における「賢者」は高校の天才生物教師の事。 ノーベル賞も視野に入るほどの研究姿勢と才能から教師、生徒問わずからそう呼ばれるようになった人物
「ちはやふる」のシーズン3を見終わりました。原作漫画も素晴らしく、あまり実情を知られていない競技かるたの世界を知らしめた作品です。かるたは一字決まり二字決まりとかの”読み”に関する戦術や戦略があるのは想像つきましたが、並べ方に自陣や敵陣、送
ユニット。この言葉は今でこそ、普通に会社とかで使われる程ポピュラーですが、40年程前の日本では非常に限定的な所でしか知られていない言葉でした。 その限定的な世界の一つがシミュレーションウォーゲームの世界でした。ウォーゲームは過去や未来の戦争の
弟が再び軽い脳梗塞に襲われて、二週間ほど入院したのですが、元々ヘビースモーカーで偏食と言うまあそうなっても文句言えんわな、と言う生活習慣だったわけですが、私自身は何でも食べなきゃ死んでしまうと言う様な地獄の食糧現地調達キャンプを繰り返した
本日、インターネットで、難病ALS患者に対する嘱託殺人事件の被告が起訴されたと言うニュースがありました。今朝、高村透氏の著作「わたしを追いかけて」を読んでいたので奇妙なデジャヴ。この作品は、尊厳死、安楽死を扱っていて、その中にALS患者が重要な
最近「私、能力は平均値でって言ったよね!」のアニメ版を見ました、転生した時に、平均的な力が欲しいと願ったのですが、人間の範疇ではなく、生物の最強であるドラゴンと昆虫の平均だったため人間の6000倍以上の能力を持った主人公が能力をひた隠しに生活を