彼は現状について発言しつつ、女性の「在り来たりな面」を素直に述べただけであって、彼なりの「固有の考え」を表明したものではなく、首相時代における「日本は神の国」発言とは別格に扱うべきなのであ。
男性と女性との相違は「生物に根ざした」ものなので、時代が進もうと内実に異なりはない。しかし男性に比較すれば「何かと劣る」女性を、形だけは男性に並び立つ存在にしてしまおうという考えがまかり通るようになり、「一定数の女性枠」の確保が謳われるようになった。
ところがこのことを「女性の能力が認められるようになった」と受け取ってしまう手合が出てきたために時として話がややこしくなってしまい、そういう意味において森喜朗への非難が行われたのである。
■菅首相、森会長辞任求めず=事態収束は不透明
(時事通信社 - 02月05日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6402735
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