皆様、おはようございます。タン・フランスさまの初の自伝『僕は僕のままで』集英社刊を読了致しました。その感想です。
5人のゲイが依頼人の人生を変える! エミー賞を2018年には3冠、2019年には4冠と、連続受賞を果たした世界的人気リアリティ・ショー『クィア・アイ』。その出演者〈ファブ5〉のひとり、ファッション担当タンがはじめて語る、過去と今、差別と多様性、自分らしさを貫く生き方とは。軽妙なブリティッシュジョークに満ちた、愛すべきエピソードの数々。
『クィア・アイ』第五シーズン迄全話観ているのですが、5人の中で一番屈折の少ない人だと思っていたのですが、少年期はパキスタン系英国人と言う事で様々な苦難に溢れた道を歩んでいたり、本業のファッションの世界に入る前までに少なくとも30回位は転職をしていたと言う今迄語られなかった事実が沢山ありましてそうなんだと思いつつアッと言う間に読んでしまいました。出来れば5人全員の自叙伝を出して欲しいのですが、一番読みたいのはインテリア担当のボビーさまの事でありますね。一番屈折しているのは彼だと思っていますので。
https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-773502-4
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